約 2,784,902 件
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/1464.html
第十八話「」 概要 リーダー 紅蓮皇帝 種族 リーダー使い魔 わだつみ 敵友軍 使用プレイヤーの相方とロキ×2 種族 敵友軍使い魔 ユダ/エリゴス/プルートー/モルドレッド/ヨルムンガンド/サマエル/ラグナロク 友軍使い魔 イージス/ソエル/エキドナ/源義経 解説 紅蓮皇帝との2戦目にして今度は4対4でのアルカナ戦。 しかし、その難易度はストーリーの中でも随一の難易度を誇る。 攻略 このステージ最大の問題が対面にいる紅蓮皇帝である。 というのもその性能が HP3000にATK300DEF260 という完全なボス性能である。 加えて、一戦目で紅蓮皇帝が使ってきた弾幕攻撃を 密度を増した状態で 放ってくる。 そんな状況の中で荒らしのユダ、エリゴス、プルートーを凌ぎつつ使い魔を完成させなければならない。 そして、時間が経過すると紅蓮皇帝は戦場を動き回り始める。 この状態になると紅蓮皇帝は前述の弾幕に加えて攻撃中の敵の方向へ一直線に伸びる範囲攻撃や敵アルカナを守るかのような範囲攻撃を放つ様になる。 こうなると相方の使い魔に頼りたくなるが、肝心の相方の使い魔はソエル、源義経と非常に心細い。 迎撃できたとしてもエリゴスが限界と思ったほうが良いだろう。 正攻法で挑む場合にはまさに最高難易度といえるステージとなる。 ただ、開発側もそれを考慮してくれたのか、一応の抜け道がある。 それは 逆サイドを攻めること である。 反対側は反対側で開幕のコスト20荒らし並なロキからモルドレッド、サマエルの波状攻撃を受けることになるが弾幕が飛んでこないので難易度は遥に低い。 そして、モルドレッドとサマエルの撃破に成功すれば僅かながらも勝利の可能性が見えてくる。 ここで自由に動き回り始めた紅蓮皇帝が逆サイドのタワーへ向かってくる可能性があるが、そうなると勝ち目はないので素直に逃げることをお勧めする。 場合によってはそのまま勝利の可能性が費えることすらあるがそこは神に祈るしかないだろう。 なお、このステージでは 最初のデッキ登録の時点で戦いが始まっている。 というのもこのステージに登場する荒らしが基本的に以下のアルゴリズムで攻撃対象を決めている為である。 『戦場に同コストで尚且つマナ貯めをしている自ユニットがいない場合、デッキ登録時に左側にあったユニットを優先して攻撃する』 上記の性質ゆえに最初のデッキ登録で一番左側を耐久力の高いコスト10にしておき、尚且つその使い魔を上手く動かせばモルドレッドやサマエルの撃破成功率が大きく上がる。・・・サマエルはそうしないと撃破が厳しかったりする。 コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします 開幕逆サイドに行ってスピードアップ○主が死なない様にモルドとサマエルを釣れればだいぶ楽になる -- (名無しさん) 2015-10-10 14 45 53 攻略編成例 主○(召喚はタワアタかトラA辺り)、ナイトメア(一番左に登録する事、ロッシュでも可)、ビリーザキッド、火車、オキュペテ、ア・プチ、クジンシー、ニャルラトホテプ US リザ 開幕はアタッカー二人とマジシャンを出して左タワーを制圧。最速でユダが飛んでくるので主人公はユダにバトルでOK、制圧出来たら使い魔をゲートに引っ込める。右の制圧が確認出来たら右タワーに□召喚でロキを処理、帰還した使い魔も順次殴らせる。その間に主人公は紅蓮皇帝の弾幕のスパクリなりで倒して貰って同じく右タワーへ。根元が揃ったらモルドレッドが来るまでタワーの右下よりにマナ指示、接触しそうになったらオールバト、マジシャンは勿論シューターで。□担当は一発殴ったら即3番ゲートへリターン。モルドが落ちた辺りでサマエルがタワーに入ってくるが□をおいかけている間はマグロなので一方的に攻撃。釣りが上手くいけばタワーの周囲で落とせる。 これを凌げば紅蓮皇帝の使い魔(エリゴス)まで全然荒らしがないのでクジンシー召喚、同時に右上タワーを荒らす。但しヨルムンガンドのオートバトルの射程に入らないこと。 ラグナロク位の攻撃なら何とかなるので出先で完成。スプレッドで回復しつつ殲滅する。これで右上タワーの展開をかなり妨害可能。 エリゴスが逆サイドから来たらオールバトで迎撃。下手すると友軍のイージスだけでも何とかなったりもするが援護すれば撃破出来る可能性が上がる。 ニャルのマナを貯めたらニャル召喚。右石を割る。友軍が割りに行くのでそれに合わせると良い。 クジンシーは落とされない限り荒らす。私がクリアしたときには途中で落とされましたが荒らしが上手くいってればそれでも何とかなりました(汗) 右を割りきってリザレクで使う分のマナがたまったら適当に特攻。ニャルを完成させる。 後は石割りに行き、ニャルと(生きていたら)クジンシーで守って勝つ。 結構運に左右されるステージと言う印象。序盤のモルドレッドサマエル辺りまでは最適化出来ますが以降が思うように安定しない。攻略パターンが分かっていても相当に難しいステージなので失敗してもめげずに。 -- (名無しさん) 2015-10-11 15 23 00 オキュアブチビリージェーンビルロイクジンシーニャル モルドとサマエルが来たらオキュを先に逃がしておけば結構倒せる ビルロイとトラAでガーディアンでも雑魚を2パンしやすくなるからおすすめ □バニラはいらない -- (名無しさん) 2016-01-19 18 22 27 左タワーの動きの詳細について、まずタワー制圧中に開幕主荒らしのようにユダが飛んでくる。でも全く覚醒してないのでアタッカー二体くらいでタワーぎりぎりくらいで処理できる。次に紅蓮皇帝の弾幕の最後尾くらいにエリゴスがくる。(ちなみにこのエリゴス30コスト、というか基本的にみんなエラッタ前のステータス)かなり来るのが早く足止めしても精々40~50召喚くらいしか出せない。この後プルート覚醒状態が来る。(ちなみにエリゴス仕留め損なうと一緒に来る)処理に失敗すると次超覚醒してくる。この次にわだつみ、若干遅れて紅蓮皇帝が来る。 -- (名無しさん) 2016-09-19 01 40 32 追記、プルート来るあたりだと40超覚醒くらいがぎりぎり出来る。後1回わだつみじゃなくて右タワーのラグナロクが来てわだつみは右に行った。紅蓮皇帝は範囲爆撃をした後攻撃する模様。範囲攻撃でセイバーの攻撃範囲はある。ちなみに全く右タワーに援護を出さないと大体ラグナロクヨルムンガンドとサマエルモルドレッドの内一体はいる。 -- (名無しさん) 2016-09-19 01 47 57 USキュアオール・スピード○主・【】フォル・モート・ナイトメア・ロッシュ・ママリリ・マルジースナークでいけます。 開幕逆サイ後、主でロキと接触しないように逆サイ対面タワーに向かいます。(ロキが主についてきてもなんとかなりますが) ロキは味方ではなく自分の使い魔を狙ってくるので、全根元のオートバトルで溶かします。その後すぐにマナ溜めを行います。 主が逆サイ対面タワーに到着したらモルドレッドとサマエルを釣ります。どちらとも釣るのが理想的ですが、片方だけでも大丈夫です。 モートを召喚し、超覚醒する頃に主を敵に倒させ、モルドレッドとサマエルを倒します。逃げられることもありますが、最低一体は倒します。 モートが超覚醒したらマルジースナークのアーツを叩きます。敵はマテリアルを攻撃してこないので、マナ供給源が増えます。 モートが超覚醒する前にエリゴスが来てしまうことがありますが、味方と協力して根元を落とさないように撃破または撃退します。 ここまでくると、味方の使い魔が育っているので右アルカナストーンを割りに行ってくれますが、紅蓮皇帝の爆撃を受けてすぐに帰ってきてしまいます。 自分はマナ溜めに専念。マナモンを狩りつつ、敵の90コスをしのぎながら【】フォルを超覚醒させます。 【】フォルが超覚醒する前にプルートーが攻めてくるので、味方と協力して倒します。その後、わだつみも攻めてくるので【】フォルをタワーにしまい、根元とモートで味方と協力して倒します。ラグナロクは倒せることもありますが、倒しきれないと思ったらすぐに引き返してマナ溜めを続行した方が効率がいいです。 【】フォルが超覚醒する頃には紅蓮皇帝が攻めてきている可能性が高いので自タワー周辺で待機しつつ、タワーに近づく大型使い魔を【】フォルのスマッシュを当て続けて倒します。【】フォルはスマッシュを当たるたびにDEFを下げることができるので敵のほとんどは一瞬で溶けます。 紅蓮皇帝がタワーに到着したら、全員で紅蓮皇帝を殴ります。モートのアームズを発動させることでタゲを【】フォルに移すことができるので体力に注意しながら【】フォルのスマッシュを当て続けます。モートか【】フォルが死滅しそうになったらキュアオールを発動させ、紅蓮皇帝を倒しきります。ここで倒しきらないと、味方の使い魔が紅蓮皇帝に倒されてしてしまい、アルカナストーンを割れなくなってしまうので、負けてしまいます。 紅蓮皇帝を倒す直前くらいで自分の左アルカナストーンが割られてしまうので、中央ストーンと右ストーンを死守します。この時、大型が割っている方に【】フォルを投げ、小粒が集まっている方にモートを投げます。モートにスプレッドショットをさせつつ、【】フォルのスマッシュを大型に当てます。大型を全て処理する頃には敵は召喚状態の使い魔しかいなくなるので【】をガーディアンスタイルにして小粒狩りをします。 紅蓮皇帝を倒した直後、根元が残っているならストーン割りへ行かせます。死滅していても、タイムマナが溜まり次第ストーン割りへ行かせると効率的です。 【】フォルとモートで小粒を処理しきる前に、石差時間切れ勝利か、味方がアルカナストーンを割りきって勝利になります。 筆者は根元4枚とモートと【】フォルだけしか使いませんでしたが、低コストでモートや【】フォルをサポートできるような ↑続き サポートできるような使い魔がいるとより楽にクリアできるかもしれません。 -- (名無しさん) 2017-05-25 21 50 00 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/1387.html
第十五話「???」 概要 リーダー ??? 種族 リーダー使い魔 解説 ストーリー第三章のラストステージにして、ステージ11と似た形式の戦闘となる。 勿論、違いも多くその違いは以下の通り。 1.マナ関係は基本的にステージ11と同様であるが、タイムマナは通常通り獲得できる。 2.ボスの周囲に弾き効果+固定100ダメージの障壁が張られ、雑魚敵を4回全滅させない限り攻撃は愚か接近すらできない。 3.ボスが召喚する雑魚は一定の条件で戦場にいる自使い魔一体に変化する。 1と2はともかく、3をどう対処するかがこのステージの鍵となる。 攻略 マナがステージ11同様にマナタワーこそ存在しないもののタイムマナが存在するのでステージ11ほど編成の制限は厳しくない。 しかし、後述の雑魚敵の特徴から中コストの使い魔を中心に編成したほうが安定して戦えるだろう。 このステージでボスが召喚する雑魚はステージ11と同様に撃破時にマナを得られるが、ステージ11の落とし子と違って以下の特徴がある。 1.雑魚からは撃破すると40マナ獲得可能だが、変身した雑魚からは20マナ獲得となる。 2.攻撃をしない代わりに召喚の度にジョブが変わり、アルカナ破壊中でもスーパークリティカルは受けない(ジョブのクリティカルは有効) 3.一定数の撃破か一定時間経過で戦場にいる召喚や覚醒に使用されたマナが一番多い自使い魔に変化する。 4.変化すると一定範囲に近づいた敵の処理を優先し、敵が消えた時点でアルカナ破壊を再開する。 5.変化してから一定時間経過で雑魚は全員消える。その場合、消えた雑魚からはマナを得ることは出来ない。 重要なのは3で変化後の雑魚の性能はジョブ、HP、ATK、DEF、所持アビリティが変化した使い魔と全く同じとなる。 なので何も考えずに高性能な使い魔を準備すると雑魚がその使い魔に変化してしまい高性能使い魔の数の暴力で成すすべもなく潰されるので要注意。 上記をみると判るが雑魚は アーツの効果はコピーできない。 なので巴御前やラムザ、ハンニバルならばアーツによってどれほど強化された状態でコピーされても弱いままなので処理がしやすくなる。 雑魚は回数を増すごとに増えていき雑魚を4回撃破すると70マナ獲得と同時にボスの周囲に張られたバリアに穴が出来てそこから内部に侵入、攻撃が可能となる。 穴自体はそれほど大きくなく、バリア自体も回転している為に突入できるタイミングは限られているものの落ち着いていけば非覚醒使い魔でも充分に突入できる。 逆に弾かれたからと言って無理に入ろうとすると何度も弾かれてそのままシールドによるダメージで死滅する恐れもあるので要注意。 ボスに一定ダメージを与えると90マナ獲得後に一定時間スタン状態となり、スタン復帰後にバリアを張りなおす。 バリアが張りなおされると一定範囲内にいる自ユニットが全てバリア外に弾かれるがバリアの穴はそのままなので改めて穴からバリアに入って攻撃をすること。 なお、タイムオーバー直前で敵のボスの特殊技でアルカナゲージを0にされるので判定負けは存在しない。 パターン1 杖主、ロッシュ、ダークアリス、ラムザ、巴御前、ガレアード、ミミララ・レイア USパワーライズ or キュアオール 開幕は真ん中石に主とロッシュを向かわせて、左右どちらかに巴を召喚しでガーディアンで待機。 主とロッシュの敵を倒した時に産まれるマナで巴のアーツ発動。 其の後主を誰もいない石を防衛に向かわせてダリスの召喚と覚醒を行い、その後はラムザを召喚する。 これ以降順次ラムザのアーツにマナを消費させつつ、ダリスも超覚醒させる。 その後巴の防衛している石にソエル召喚、覚醒までさせたら、ミミララやガレアードを召喚。 三回目の使い魔変身までソエル、ミミララ、ガレアードを超覚醒させなければコピーされるのはダリスになるのでラムザとソエルで片付けていく。 三回目の使い魔変身が終わったら超覚醒していない使い魔を順次超覚醒させてボスを殴りに。 パターン2 杖主、水虎、マリー・ルー、紅蓮型ニムエ、ラムザ、巴御前、イシュタム US パワーライズ or キュアオール 開幕は杖主と水虎を右 or 左タワー、ハンニバルを中央タワーに向わせて雑魚を処理。その時に得られるマナでニムエを召喚して誰もいない石の防衛に向わせてハンニバルと水虎のアーツを起動させる。 一度目の変身後は巴御前の召喚とアーツ起動、ハンニバルの覚醒を行い、その後はニムエ、杖主、マリー・ルーの召喚と超覚醒をさせる。 後は左右のタワーをニムエと杖主とシューターにした水虎、中央タワーをハンニバルとマリー・ルーにそれぞれ防衛させつつラムザの召喚とアーツによる強化を行う。 このとき、ハンニバルは積極的に攻撃を受けてDEFを上げてゆき、危なくなったら巴御前と交代させる。 敵が3度目の変身を終えたらイシュタムの召喚と超覚醒を行い、敵を全滅させたら水虎以外はボスへ向わせる。 ボス攻撃中、マリー・ルーが攻撃を受けたらイシュタムの巻き添え死滅を避ける為に直ぐに下げること。 場合によってはマリー・ルーを攻撃に参加させないのもあり。 うまく動けばUSなしでも時間に余裕を残しつつボスを倒せる。 パターン3 杖主、紅蓮型ニムエ、ラムザ、ミハイル、チェザーレ、紅蓮の魔術師、キュベレー、イージス USパワーライズ 開幕は杖主を中央、ミハイルを左石に合わせて出撃。ミハイルの方が早く撃破するので撃破したマナでイージスを召還。ミハイル帰還、イージス右石へ。主人公が雑魚を撃破すると変身。覚醒ミハイルなら特に問題なく倒せるのでミハイルを覚醒させ石から離したら3人で撃破。 二度目も□雑魚なのでミハイル等で適当にあしらう。イージスは中央石でガーディアンでよい。イージス・ミハイル共に覚醒で止めておき二度目の変身が来たらミハイル超覚醒、覚醒イージス程度なら問題なく溶かせる。この後はイージス超覚醒でも問題ない。 三度目は○雑魚なので一見すると処理が遅れそうに見えるがミハイルのダメージ上乗せスプレッドなら問題なく溶かせる。ラムザのさけぶ等でマナを調整させつつ残りを作るが、同コストである紅蓮の魔術師とキュベレーは間違って超覚醒させない事(尚チェザーレは先に作っておくとイージスコピーの処理が楽になる)三度目の変身が来たらガーディアンイージスでコピーを釣る。ガードブーストが発動していれば防御がすこぶる高いので余程手こずらない限り死なない。文字通りイージスを盾にしつつ安全圏からマジシャン達で殴り殺す。 四度目も同じくミハイルで雑魚を削る。尚、変身が完了したらキュベレーも紅蓮魔も超覚醒させても構わない。中央石さえ残っていればコピーは中央に群がるのでマジシャン達で殲滅。後はそのままボスまで走っていってパワーライズを撃って終了。頭数が欠けてない限りは逃げずに倒せる。 必須なのはミハイルとチェザーレ位(ラムザ、ニムエはマナ調整の為)だけで、他の火力が出せる△やコピー元の□は別でも代用可能(但しイージスと違ってDEFを上げれたり回復出来ない分難易度が上がる)だが、△はなるべく□より小さいコストの方が望ましい。 コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします ガレアード、ミミララ、巴、ラムザ、ソエル、ロッシュ、マジシャン主、ダークアリス でクリア。 真ん中石に主とロッシュを向かわせて、左右どちらかに巴を召喚しでガーディアン。 主とロッシュの敵を倒した時に産まれるマナで巴のアーツ発動。 其の後主を誰もいない石を防衛に向かわせてダリス召喚。 ダリスを覚醒までさせたらラムザ召喚。 これ以降順次ラムザのアーツにマナを消費して、ダリス超覚醒。 その後巴の防衛している石にソエル召喚、覚醒までさせたら、ミミララやガレアードを召喚。 三回目の使い魔変身までソエル、ミミララ、ガレアードを超覚醒させなければコピーされるのはダリスになるのでラムザとソエルで片付けていく。 其の後順次超覚醒させてボスを殴りに。 パワライかキュアオでやりました。 ここまでの作業に90カウントくらい残していたら勝ちます。 事故って巴落ちてもミミララとガレアードのスロウ当て続ければなんとかなりました。 -- (名無しさん) 2015-01-21 11 37 20 ラムザ、ニムエ、キュベレー、ミハイル、紅蓮魔、チェザーレ、イージスでクリア。 あるランカーさんの攻略動画を参照に資産が足りない部分を改変して。 まずミハイルと杖主で幼体を一体づつ退治。一体倒したらイージス召喚。二体倒したらイージス様態になるので覚醒ミハイルで撃退。 二陣目は真ん中をイージスで守りながら幼体退治、イージス・ミハイルは覚醒止めでミハイルを超覚醒させるマナを温存しつつ他を展開(ニムエ超覚醒させとくと火力上がって楽) イージス覚醒に変体したらミハイル超覚醒、イージスを文字通り盾にしつつ超覚醒ミハイルで粉砕(この後はイージス超覚醒でOK) あとは中央だけは絶対守りつつミハイルの頑張るよの追加ダメで変身前幼体を倒す。変身したら△の暴力で超覚醒イージスを盾にしてひたすら倒し続ける。ラムザはマナ漏れないよう適当にさけぶ(但し結構マナ漏れても大丈夫) 四回目の変身後、紅蓮魔とキュベレーを超覚醒させて超覚醒イージスを△の暴力で粉砕。後は障壁にぶつからないようにボス直行→パワライでそのまま撃破可能。 50□は代用でもいけるそうですがリジェネ持ち、ガードブースト持ち、素Defが低めとかなり適任な要素を兼ね備えてるのでイージス推奨。 △はミハイルはほぼ必須で後は火力が出て50マナに収まれば何でも良いですが50マナを採用する場合は4回目の変身まで超覚醒差せないよう注意。 -- (名無しさん) 2015-01-28 16 43 17 マリールーニムエダリスソエルラムザ村雨ガレアードでクリア マリールーの強化後スペックをコピーしないから構成によってはダリスいらないかも -- (名無しさん) 2016-01-16 17 06 49 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/1211.html
第八話「殺意」 概要 リーダー 種族 リーダー使い魔 A/B/C/D 敵友軍 種族 敵友軍使い魔 A/B/C/D 友軍使い魔 A/B/C/D 解説 攻略 敵のメイン使い魔はゴグマゴグ*3と風雷なので大型の□を用意しておこう。 エクリプスでガンガンタワーを荒らしに来るので、対策に小型や中型の□も入れておくとなお良い。 4 4の石割り戦だが、例によって味方のNPCはあまり戦闘の役に立たない。ただ石は積極的に割りに行ってくれる。 敵NPCは石防衛ということをほぼしないため、中型、大型の□を立ててそれらで石を防衛しつつ小型で敵の石を割るのがベターか。 ストーンアタック持ちを集めて石だけを狙っての勝利の報告もあり。 コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします ニャルラトホテプワントップ不死でいけました。 ユダで敵タワー荒らしをしてユダが倒されたらニャルラトホテプを出して敵タワーに突撃。 ニャルラトホテプに倒されたらリザレクしてどこかあまり割れてない自軍ストーンに向かわせる。 のんびりマナ貯めてニャルラトホテプ超覚醒したらストーンアタック持ちの敵使い魔がどんどん飛んでくるのでニャルラトホテプをディフェンススタイルにしてシユウなどを倒し始める。 そしたらニャルラトホテプのアビリティで敵のアルカナストーンを割ればいけました。 -- (名無しさん) 2014-04-29 12 25 53 イクリプスの荒らしがキツイなら最初の使い魔だけ逆サイドに召喚。 タワー制圧すると荒らしが来てるはずだけどゲートに帰って元の位置に戻れば荒らしは来ませんでした。 プレイヤーのユニットが多くいるタワーを最初に認識してるっぽいです。 -- (名無しさん) 2014-05-02 10 27 45 「敵NPCは石防衛をほとんどしない」とありますが、風雷が登場した後は結構防衛されます。何かタイミングがあるんですかね?おかげで石は守れてもゲージ差で負けちゃいます… -- (名無しさん) 2014-05-08 20 37 37 ロキの使い魔である風神、雷神、スクナは以下の行動パターンで動いているようです。 1.スクナ、風神、雷神の順で召喚及び覚醒をしてゆき、超覚醒した時点で対面タワーを荒らしに来る。 2.友軍使い魔がアルカナ制圧中に撃破され続けている場合、上記1を無視してでも友軍使い魔を撃破している敵の排除にかかる。 3.ロキ側のアルカナが一定以上削られると上記1と2を無視してでもアルカナ破壊をしている敵や破壊しようとしている敵の排除にかかる。 以上を省みると開幕から逆サイダーをすれば少なくともコスト50が超覚醒するまでの間は風神、雷神、スクナの襲撃を受ける心配はなさそうです。 -- (名無しさん) 2014-05-10 23 56 29 ウィーク系は効果が無かった。(アナンタ、深きで確認) CPUゴ様超覚醒状態で敵10コス倒してもDEFの変化なし。 ステータス変化なしの固定にしていると思われます。 -- (名無しさん) 2014-05-18 00 21 28 自分の場合は 20コスDF 50コスDF 40コスATで ほかは適当に組み合わせた10コスでクリアできましたよ。正直アタッカーはいらないですね。因みにディフェンダーはイージスと運命神のなにかでおkでした。対面の10コス石割が攻めてきたら20コスディフェで左防衛。右の石がわれたところでイージスが完成してると思うのでイージスで防衛あとはひたすら10コスが割れそうな石に向かって突撃でおk。開幕は荒らしイクリプスとロキは全員で殴ってマナタメを繰り返したほうがオススメ -- (名無しさん) 2014-05-25 22 36 18 主人公を開幕荒らしで突っ込ませたらイクリプス、ロキ共に画面の端まで追っかけてきました。 マナ畑に被害無く順調に覚醒し、ストーンを一つ割り切って勝ちました。 ロキとイクリプスに近寄る距離のがある見たいですが基本普通に突っ込めば2体とも引っかかるようです。 後は主人公が死なないように画面を端から端まで逃げるのみ、ホントに延々と追っかけてきたのでビックリしました。 -- (アオノガロウ) 2014-06-30 01 17 13 ミリアボムレネゲシユウテイカーシュトラフォルストアタ盾主で突破 石割りだけやるように見えるけど、割ってる時に敵の防衛を有利ジョブで迎撃、中央タワー取る、減らしてある石に一部を派兵、なども重要 -- (名無しさん) 2014-08-24 12 21 33 ビリーロッシュオキュ白虎ツムイデア半蔵でクリア イデアで適宜タワーと石を守りつつ半蔵は召喚アーツでひたすら石割り 真ん中ほぼ丸々残してクリアできたので修正前にどうぞ -- (名無しさん) 2015-05-21 17 57 59 ヒキュウイージスウズメのディフェ3体と根本4枚でようやくクリア 序盤は超覚醒させたヒキュウで凌ぎヒコナはプーシャンで削る イージスとウズメが召喚できるころに風神がせめてくるのでパワライ2で全バトで落とす イージスとウズメどちらかタワー守りでもう片方をヒキュウと左石を守る 石周りの敵を倒したら根本を左石に向かわせディフェ3体で敵を倒しながらラインを上げていく 敵左石が割れたら自軍の石守りつつ根元で他の石を割にいってどうにかなりました 風神せめて来たところで倒しきれるかが鍵だと思います -- (名無しさん) 2015-09-19 14 51 49 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/1200.html
ストーリーモード「運命の扉」 16人の主人公が、自身の記憶を探すための戦いを描くストーリーモード。2013/10/01より実装。 プレイするには 最初の段階では「運命の扉」は暗転しており選択できない。 全国対戦を行う度にゲージが蓄積され、満タンになれば選択できるようになる。 解放に必要な回数は約4回、模擬戦や演習による戦闘ではゲージがたまらないので要注意。 また、STAGE16以降はNORMALとEASYのクリア状況が個別管理になっている。 ステージ選択 扉の向こうには、主人公の記憶を壁画にした「イコン」が9枚飾られている。 このイコンの一枚一枚がストーリーモードのステージである。 最初イコンの壁画には悲劇が描かれているが、クリアすると壁画の内容(歴史)が変わる。 また歴史が変わると、他の壁画にも変化が起こる場合もある。 戦闘について 基本は全国対戦と同じ4vs4。降魔カードは使用できない。 プレイヤー一人とCPU3人の友軍がCPU4人の敵軍で戦う形となる。 CPUの連れている使い魔ははじめは4体だが、ストーリーが進むと7体になる。 また、一部ステージでは4人PTで一体のボスに挑むステージや1VS4での戦闘を強いられるステージもある。 そして一番気を付けたいのが「 特定のアビリティやアーツが全国対戦とは勝手が異なる 」こと。 ボスやロードに発動しなかったり、マテリアルの設置が禁止されたりと致命的なものがほとんど。 対象の使い魔も結構な数があるので、公式サイトでしっかりと確認して臨むこと。 難易度EASYについて ストーリー選択画面でEASYを選択すると通常より簡単なストーリーモードが選択可能となる。 EASYのみ進めた場合はクリア状況は個別扱い。 通常(NORMAL)と比較した場合、以下の違いがある。 通常面は自側タワーの敵ロード及び使い魔のステータス(逆側はNORMALと同様) ボス面は敵ボスのステータス STAGE9、STAGE19クリア時の称号が貰えない ただし、STAGE19のみ大幅に変更があるため、個別ページに別記する。 ステージ一覧 第1シーズン(2013.10.01より実装)STAGE1 STAGE2 STAGE3 STAGE4 STAGE5 第2シーズン(2014.04.23より実装)STAGE6 STAGE7 STAGE8 STAGE9 第3シーズン(2014.11.27より実装)STAGE10 STAGE11 STAGE12 STAGE13 STAGE14 STAGE15 第4シーズン(2015.9.10より実装)STAGE16 STAGE17 STAGE18 STAGE19 コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします ステージ8なら開幕逆サイからセポネかユダで左タワー荒らしてニャル子をリザレク2で作って、一番割れてない石に群がる小粒狩るだけで終わるよ。カード資産が厳しいならガレアードで石割るしかないと思うけど -- (名無しさん) 2014-10-22 01 11 43 「記憶の扉」で他のキャラでステージをプレイしてるのを見たんですがどうしたらできますか? -- (名無しさん) 2015-08-15 13 56 30 ↑ステージ9までクリアしたら出来るはず -- (名無しさん) 2015-08-25 12 31 22 某サイトによれば、ストーリーモードの第4シーズンが公開されたらしいが、本当なのですか? -- (名無しさん) 2015-09-27 21 26 37 ↑と、言うより公式が前回のアップデート(9/10)で既に告知してます。が、編集して下さる方並びに実際に攻略している方が足りないので編集が滞っていますが… -- (名無しさん) 2015-09-28 09 45 18 全国対戦もいいけど、ストーリーもステージを進めていけば、難易度が上がって、やりごたえがあるから、損は無いと思うのだが。 -- (名無しさん) 2015-09-28 14 28 45 ステージ6以降(イージーモードを選択できるストーリー)に対する記載ですが、「あの使い魔を持ってないから、この使い魔で対処できるかな?」と思っているプレイヤーがいると思うので、「どのストーリーでどの使い魔は、この使い魔で代用出来ます」という情報も、可能なら、該当するページに記載してほしいと思ってます。 -- (名無しさん) 2015-10-09 22 38 55 Re 3が稼働している現在、Ⅲにはない、Re 3のストーリーがあったりするのでしょうか? -- (名無しさん) 2015-12-04 14 07 55 ↑公式から告知がされてないので恐らく追加は無いと思われます。 -- (名無しさん) 2015-12-05 00 36 53 外伝とか作ってくれたらいいのにねぇ -- (名無しさん) 2016-12-19 10 53 10 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/aohitolov3/
LoV3の使い魔フレーバーテキスト置場
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/1154.html
SPカード当選情報はこちらに リンク更新はこちら SPカードリストリンク 第1弾~第12弾(SPカードについての詳細はこちら) 第13弾~第23弾 第24弾~ SPカードについて スクウェアエニックスメンバーズ との連動を行うことで入手できる期間限定の特殊なカードのこと。 カード表面のイラストはすべて新規書き下ろし。レアリティ欄に「SPECIAL」の表記あり。 イラストは既存カードに比べてスペースが大きめにとられており、元カードのレアリティと関係なくホログラム加工されている。 入手方法 公式サイトのヘルプ もご活用ください。 スクウェアエニックスメンバーズのLoVサイト でNESiCAカードを登録する。スクエニメンバーズに登録していない場合は メンバー登録 を行う。 登録が完了すると、SPカードロットの画面にてピローポイント(PP)をためることができるようになる。このポイントは「排出されたピローの枚数」つまりLoVをプレイして使い魔カードが排出されるたびに10PPづつ増えていく。(排出なしの台でプレイしてもPPは増えない。)排出の他、スクエニメンバーズの通販でLoV関連商品を買ったり、スクエニメンバーズ内での行事に参加した場合でもPPを支給してもらえることがある。 PP増加キャンペーンが行われる事があり、期間中PPが増える事もある。 PPがたまったらそれを規定数消費することでカード入手の応募を行える。SPカードロットより応募が可能。PCやスマートフォンなどから応募できる。 用意されている枚数には限りがあり、超過した場合は抽選となる。 期間限定である以上、募集期間が決められている。期間を過ぎると、新しいSPカードに切り替わる。一部の公式イベントにて来場者にプレゼントされる事もある。 当選の発表は賞品の発送によって代えられる。当選情報などを問い合わせることはできない。SPカード応募期間終了後、約3週間で応募時の住所に発送される。 カードリスト 第1弾 2013/10/30-2013/12/20SPプレイヤーカード ギデオン&アンジェラ SPプレイヤーカード ヒルダ&バルド SPプレイヤーカード アズーラ&イージア SPプレイヤーカード ジュリア&イスカル 第2弾 2013/11/27-2014/01/20SPプレイヤーカード スキピオ&ディード SPプレイヤーカード 黒曜&琥珀 SPプレイヤーカード アルス&ヴォルフ SPプレイヤーカード テレーゼ&テオ 第3弾 2013/12/25-2014/02/20SPポポ SPラー SPペルセポネ 第4弾 2014/01/29-2014/03/20SPサルーイン SPシェラハ SPデス 第5弾 2014/02/26-2014/04/20SPラケシス SPクロートー SPアトロポス 第6弾 2014/03/26-2014/05/20SP風神 SP雷神 第7弾 2014/04/30-2014/06/20SPキュベレー SPパーシヴァル 第8弾 2014/05/30-2014/07/20Ver3.1メインビジュアルポスターA Ver3.1メインビジュアルポスターB SPプリマグラフィ 紅蓮の軍焔 SPプリマグラフィ 牙の行軍 ~森の休息~ 第9弾 2014/06/25-2014/08/20SPアストレイア SPマリー・ルー 第10弾 2014/07/30-2014/09/20SPプリマグラフィ 刃匣【紅戦絵巻】 SPプリマグラフィ 聖櫃【至光神宴】 SPプリマグラフィ 魔檻【赤焔の雄魔】 SPプリマグラフィ 筥宮【流麗水神図】 SPプリマグラフィ 闇棺【死軍拳刃】 第11弾 2014/08/25-2014/10/20SPアテナ SPヴィーナス 第12弾 2014/09/29-2014/11/20SPミミララ・レイア SPプリマグラフィ SP運命神 SPプリマグラフィ SP風神・雷神 第1弾 2013/10/30-2013/12/20 SPプレイヤーカード ギデオン&アンジェラ SPNo --- 名前 SPプレイヤーカード ギデオン&アンジェラ イラストレーター タイキ カード情報 プレイヤーカード 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 JAEPO2013で配布された限定プレイヤーカードとは違ったデザインでSPカードとして登場。ポスターや遊び方ガイドで使用されているビジュアルが使われている。 SPプレイヤーカード ヒルダ&バルド SPNo --- 名前 SPプレイヤーカード ヒルダ&バルド イラストレーター タイキ カード情報 プレイヤーカード 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 プレイヤーカードがヒルダとバルドのキービジュアルでSPカードとして登場。 SPプレイヤーカード アズーラ&イージア SPNo --- 名前 SPプレイヤーカード アズーラ&イージア イラストレーター タイキ カード情報 プレイヤーカード 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 プレイヤーカードがアズーラとイージアのキービジュアルでSPカードとして登場。 SPプレイヤーカード ジュリア&イスカル SPNo --- 名前 SPプレイヤーカード ジュリア&イスカル イラストレーター タイキ カード情報 プレイヤーカード 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 プレイヤーカードがジュリアとイスカルのキービジュアルでSPカードとして登場。 第2弾 2013/11/27-2014/01/20 SPプレイヤーカード スキピオ&ディード SPNo --- 名前 SPプレイヤーカード スキピオ&ディード イラストレーター タイキ カード情報 プレイヤーカード 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 プレイヤーカードがスキピオとディードのキービジュアルでSPカードとして登場。 SPプレイヤーカード 黒曜&琥珀 SPNo --- 名前 SPプレイヤーカード 黒曜&琥珀 イラストレーター タイキ カード情報 プレイヤーカード 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 プレイヤーカードが黒曜と琥珀のキービジュアルでSPカードとして登場。 SPプレイヤーカード アルス&ヴォルフ SPNo --- 名前 SPプレイヤーカード アルス&ヴォルフ イラストレーター タイキ カード情報 プレイヤーカード 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 プレイヤーカードがアルスとヴォルフのキービジュアルでSPカードとして登場。 SPプレイヤーカード テレーゼ&テオ SPNo --- 名前 SPプレイヤーカード テレーゼ&テオ イラストレーター タイキ カード情報 プレイヤーカード 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 プレイヤーカードがテレーゼとテオのキービジュアルでSPカードとして登場。 第3弾 2013/12/25-2014/02/20 SPポポ SPNo 001 名前 SPポポ イラストレーター 佐藤好春 カード情報 ポポ 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 DATA 身長 1.20〔meter〕 ポポは思い切って家の裏庭から飛び出しました。そこは、小さな裏山の雑木林であったのだけど、ポポにとっては大冒険!「ここは、人間の絵本やテレビで見たあの秘境魔境の“じゃんぐる”なのかもしれないな!ボクは、この広い「家の外の世界」にいる、まだ見ぬ“大昔の兄弟”をぜったい見つけるんだ!!」ポポの胸はワクワクではちきれんばかりです。うふふ どう? やくどうかんあふれる文章なの!これならベストセラー間違いなしなの!あとでポポとあの子にも見せてあげるの!なんたって ハイセンスなこのわたしルールーさんのデビュー作なんだからなの! 体重 17.0〔kg〕 速度 補足不能 生息域 人里近く 夢 絵本のような大冒険 ともだち まちになかまがいたよ! SPラー SPNo 002 名前 SPラー イラストレーター カスカベアキラ カード情報 ラー 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 DATA 全長 太陽なのでデカイのだ 「夜は羊に化けろというお前の進言 さすがはオシリスだフ~ワフワのモ~コモコで昨晩は よ~く眠れたぞ」「…恐れ入ります ラー様」「ハァ?はっきり言ってやんなさいよ オシリス!あんたみたいに眩しいのが光ってたら、誰も眠れな――」「…イシスは黙ってなさい ラー様、お気になさらずに」「んむ!さてオシリスよ 今朝は何に化ければよいかの?」「…恐れながら申し上げます 早朝はスカラベなどが宜しいかと朝の運動にはぴったりにございます」「あぁ あの”フンコロガシ”!アハハ!ぴったりね!確かに太陽どころか、今のあんたの権威はフン並み――」「…イシスは黙ってなさい ラー様、お気になさらずに」 体重 太陽なのでスゴイのだ 最高速度 83700[km/h] 日中のお散歩スタイル 隼 夜のお散歩スタイル 雄羊 早朝のお散歩スタイル スカラベ SPペルセポネ SPNo 003 名前 SPペルセポネ イラストレーター 西村キヌ カード情報 ペルセポネ 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 DATA 身長 1.58〔meter〕 「おい、聞いたかよ?とうとうペルセポネ様がハデス様と袂を分かつらしいぞ」「聞いたよ・・・王と妃が覇権を争うなんて前代未聞の騒ぎだ」「ああ、近々大きな戦になるかもしれねぇ・・・既にペルセポネ様は城を出て戦力をお集めになってるそうだ」「そうか…しかしこの広大な冥府で城を出たとあっては、何かとご苦労なさるだろう。食べる物だって・・・」「いや・・・それが、食事の時間には必ず帰ってくるらしい」. ────王に仕える屍兵の雑談 体重 45〔kg〕 生息域 冥府 好きなこと① 食う 好きなこと② 寝る 好きなこと③ 殴る 第4弾 2014/01/29-2014/03/20 SPサルーイン SPNo 004 名前 SPサルーイン イラストレーター 小林智美 カード情報 サルーイン 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 河津秋敏の書き下ろしのフレーバーテキストは、サルーインとプレイヤーのやり取りをイメージしている。「オリジナル」「ミンストレルソング」「LoVIII」の数値は各ゲームでのHPを示している。 DATA 身長 22[meter] 「更なるマナを我に捧げよ!」サルーインソードを手にした破壊神の目には狂気のようなものが宿っている。マナは麻薬のように作用しているのか、それとも戦いに明け暮れる毎日に蝕まれつつあるのか。「全力をもって破壊し尽くす充実感。“神”の位置に留まっていては得られぬものだ。」破壊神は笑っているように見えた。「そういう意味では、お前に使役されるのも悪くはない。」「最後の戦いに勝利したならば、お前を完璧に破壊し尽くし、苦しみだけを残してやろう。」破壊神の残酷な喜びの声が、心臓を鷲掴みにする。 体重 120[t] 生息地 時の止まった地 オリジナル 65535 ミンストレルソング 40000 LoVⅢ 650 SPシェラハ SPNo 005 名前 SPシェラハ イラストレーター 小林智美 カード情報 シェラハ 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 河津秋敏の書き下ろしのフレーバーテキストは、シェラハとプレイヤーのやり取りをイメージしている。「オリジナル」「ミンストレルソング」「LoVIII」の数値は各ゲームでのHPを示している。(オリジナル版にシェラハは未登場。) DATA 身長 18[meter] 「何ゆえ我から光を奪う?」この問いには怒りが湧いた。封印解放を行うためにどれだけマナを注ぎ込んでいると思っているのだ!「光は御身の力を奪います。女神には真の闇が必要です。」「エロールの光の封印。これは罰だと思っておった。永遠の別れを無限に繰り返す、永劫の罰。」そうだ。だから封印は破らねばならぬのだ。「だが、我は人に愛が存在することを知った。光の封印、これはエロールが我に与えた愛なのだ。」紅蓮の王に愛など不要。女神から光を奪い使役するのみ。「我が闇はお前に愛を与えうるのか。」 体重 100[t] 生息地 闇の宮殿 オリジナル No Data ミンストレルソング 42000 LoVⅢ 600 SPデス SPNo 006 名前 SPデス イラストレーター 小林智美 カード情報 デス 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 河津秋敏の書き下ろしのフレーバーテキストは、デスとプレイヤーのやり取りをイメージしている。「オリジナル」「ミンストレルソング」「LoVIII」の数値は各ゲームでのHPを示している。 DATA 身長 20[m] 「お前が日々捧げている命、お前はどう思っている?」死の神は命を軽く扱うことを憎む。コモンの使い魔など餌でしかないとは口が裂けても言えない。「最上の敬意を持って死の神へ捧げております。」「白々しいとは、このような時に使う言葉であろうな。」死の神の指先が伸びてくる。それだけで、心臓が凍りつき鼓動が止まる。「違うな。お前の定めは、今ではないようだ。」鼓動が戻り、血流が全身を巡る。「最後にはお前自身を捧げよ。さすれば、お前の魂は永遠に煉獄に囚われ、二度と再び世界を乱すこともあるまい。」 体重 150[t] 生息域 冥府 オリジナル 10000 ミンストレルソング 46000 LoVⅢ 750 第5弾 2014/02/26-2014/04/20 SPラケシス SPNo 007 名前 ラケシス イラストレーター せんむ カード情報 ラケシス 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 SPアトロポス、SPクロートーとイラストが繋がっている。ヴァーミリオンフェスティバル来場者にもプレゼントされた。 DATA 身長 1.59[meter] うん? ラケ姉について? ラケ姉かぁ… んー…そーゆーあんたはさ、ラケ姉のことどー思う? 気が弱い? おとなしい?うんうん、だよねー。 やっぱそー思うよねー。でも言っとくけど、あたしらの中でいっちばん怖いのは、ラケ姉だかんねっ!…むぅ 信じてないでしょ! ホントなんだから!もちろんいつもはすっごく優しいし、すっごくかわいいよ。でもね、怒ったらすっごく、すっっっっごく怖いの!前にラケ姉がだ~いじにとっておいたお菓子をね、あたしとクロ姉が知らずに食べちゃったの。それ知ったラケ姉ったら「だいじょうぶ…です」ってひとこと言って、顔を両手でおおって出て行っちゃったんだけど、あの時は1時間で天界の島が4つ程消えちゃ…わわ! この話は秘密だった! ふー…あぶないあぶない。…とにかく! あんたはラケ姉のお気になんだから、ラケ姉を怒らせたり悲しませたりしちゃダメだよ!あたしたち使うつもりなら、そこんトコちょー重要だから!赤髪の三女談 体重 それはダメ…です 生息域 天の洞窟 好きなもの 甘いもの 尊敬する者といえば 姉さま 愛らしい者といえば アーちゃん SPクロートー SPNo 008 名前 クロートー イラストレーター せんむ カード情報 クロートー 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 SPアトロポス、SPラケシスとイラストが繋がっている。ヴァーミリオンフェスティバル来場者にもプレゼントされた。 DATA 身長 1.62[meter] え…? クロートー…姉さま…ですか…?そう…ですね…。姉さまはわたしの理想…です…。美人で…聡明で…優しくて…。わたしの憧れなんです…。わたしも姉さまのようになりたくて…日々勉強…してます…。でも…まだまだ姉さまには敵わないなぁって…思います…。この前…お仕事のときなんですけど…。姉さまがわたしに聞くんです…。「さっき紡いだ糸はどこかしら?」って…。ただ…どう見ても…姉さまがずっと握り締めている糸が…探してる糸そのもので…。でも…! 姉さまはとても賢い方だから…。多分わたしにはわからない、深いお考えがあるに違いなくて…!きっとそんな単純な答えじゃなくて…!………考えてたら、結局わたし…何もいえなかったです…。…わたしはまだまだ姉さまの域には遠く及ばない…です。だから…あなたも何か困ったことがあったら…まず姉さまに相談すると良いです…。姉さまはずっと…あなたのことを気にかけていますから…。きっと力になってくれます…。緑髪の次女談 体重 うふふふ 生息域 天の洞窟 性質 聡明かつ天然 やさしい者といえば ラケ 明るい者といえば アトロ SPアトロポス SPNo 009 名前 アトロポス イラストレーター せんむ カード情報 アトロポス 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 SPラケシス、SPクロートーとイラストが繋がっている。ヴァーミリオンフェスティバル来場者にもプレゼントされた。 DATA 身長 1.54[meter] あらあら、あなた。アトロについて知りたいの?そうね、あの子は私の自慢の末妹よ。もちろんまだまだ未熟で幼いから、少し思慮に欠けるところもあるわ。でもね、仕事は熱心にこなすし、何よりあの明るい性格は、周りを朗らかな気持ちにしてくれるのよ。…ただ、あの仕事道具の大バサミ。あれにだけは、ちょとだけ困っているわね。以前、どうすればもっとハサミが上手になるか、って聞かれたから「ハサミは友達!」…だったかしら?かつての偉人が言ってた気がする言葉を教えたら、いつでもどこでもハサミと一緒、何をするにもあの大バサミで、ってなっちゃったのよね。でも、あの子まだあんまりハサミが上手じゃないから、この前もお気に入りのぬいぐるみのほつれた糸を切ろうとして……あらあらこんなお話したら怖がられちゃうわね。うふふ…今度は、あなたの髪の毛を切ってあげるんだ!って言ってのだけれど、そういうわけだから、あなたも気をつけなさいね。だって、あなたまでバラバラにされたら私も悲しいもの。青髪の長女談 体重 教えたら遊んでくれる? 生息域 天の洞窟 愛用のハサミ ディミオス君3号 美人な者といえば クロ姉 可愛い者といえば ラケ姉 第6弾 2014/03/26-2014/05/20 SP風神 SPNo 010 名前 風神 イラストレーター みさくらなんこつ カード情報 風神 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 SP雷神とイラストが繋がっている。 DATA 身長 1.6[meter] あんたもだんだんウチらのことわかってきたみたいやな!<旋風>は<轟雷>の矛となり道を切り開く…。 要は雷ちゃんがおると、よっしゃ気張んで~!って気持ちになるっちゅーわけやな。雷ちゃんがおらんとどーもなぁ…。まぁそこは、雷ちゃんあってのウチってことで堪忍してや!…でも雷ちゃんかて、一人にしとくとなんや心配やわ。 雷ちゃんああ見えてウチがおらんと押しによわよわやから、ちゃんとウチが側におったらなアカンねん! ウチだけでもアカンし、雷ちゃんだけでもアカン。 風雷はいつもいっしょ、二人はなんちゃらってやつやな! あんたが雷ちゃん呼ぶときゃ、絶対ウチのことも呼ぶ。 これはウチら二人とあんたと、三人の約束やで! …せやから、この前ウチをのけもんにして雷ちゃんとイチャコラしくさってたことについて、ちゃんと説明してもらおか!事と次第によっちゃあ…ウチの本気、見せたるわ! 体重 52[kg] 最高速度 めっちゃ速いで! 好きなもの やっぱたこ焼きやな! 嫌いなもの 納豆だけはアカン・・・ 怒らせたら ごっつ吹き飛ばしたる! SP雷神 SPNo 011 名前 雷神 イラストレーター みさくらなんこつ カード情報 雷神 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 SP風神とイラストが繋がっている。 DATA 身長 1.62[meter] あんさんはウチらのことよぉ理解してくれてはりますな。<轟雷>は<旋風>の盾となり敵を跳ね除ける…。風はんの前やと、シャンとせんと、って身が引き締まるんどす。風はんがおらんと…どうにも調子が狂う言うんやろか。そこはほら、風はんあってこそのウチやさかい。…逆に、風はんが一人というのも、なんや不安やしなぁ。あの子、ウチが見とらんと無意識に手ぇ抜きよるさかい、しっかりウチが監督しとかなあきまへん。せやからウチらはいつも二人でひとつ。いや、今はあんさんも含めて、三人でひとつやね。そのことゆめゆめ忘れんといておくれやす。…さて、そういうわけやから、前にウチのおらんとこで風はんとえらい仲良ぉしとったことについて、詳しぃ聞かせてもらいましょか。お答え次第では…キツめのおしおき、覚悟しなはれ。 体重 54[kg] 最高速度 ぼちぼちどす 好きなもの 湯豆腐なんかよろしいなぁ 嫌いなもの 煙草のにおいどす 怒らせたら まっ黒におコゲさんや 第7弾 2014/04/30-2014/06/20 SPキュベレー SPNo 012 名前 キュベレー イラストレーター 輪くすさが カード情報 キュベレー 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 DATA 身長 1.6[meter] 「ここか… 邪教徒の巣窟というのは」「ええ… 異教の女神を奉る神殿だとか…」誉れ高き神殿騎士団の一行は、洞窟の奥へと歩を進めた。松明の炎に頼りなく照らされた、仄暗い空間。その深淵から響いてくるのは、けたたましく響くシンバルとタンバリン。そして、無数の男たちの――悦を匂わせる悲鳴と絶叫。やがて、儀式の現場に辿り着いた彼らが目にしたものは、目を覆いたくなるほどの、血と狂気に満ちた淫猥な祭儀。「皆、剣を抜け! 邪神ともども根絶やしにする!」団長の怒りの号令に騎士たちはみな剣を抜き、異教の女神に切りかかろうとした。しかし、女神の氷のように冷たい視線に射られた彼らの体は動かなかった。そればかりか、女神の蠱惑的な表情に魅入られた彼らは、己が使命も信仰も忘れ…「あなた達… その剣で何を断つの?」反した刃で己が“根”を断った彼らの表情は恍惚に満たされ… 体重 42[kg] 最高速度 18[km/h] 好き 清らかなモノ 嫌い 穢れたモノ 趣味 キノコ狩り SPパーシヴァル SPNo 013 名前 パーシヴァル イラストレーター マニャ子 カード情報 パーシヴァル 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 DATA 身長 1.65[meter] 「目を覚ましたか… 赤き隻眼の君よ。」聞き馴染んだ声が、意識をまどろみから呼び覚ました。柔らかな陽光の中、あるのは鎧を脱いだ一人の美しき乙女。傍らには一条の聖槍。彼女は――円卓の騎士パーシヴァル。「先の撤退戦、将である君自らしんがりをつとめるとは…君が死ねば、皇帝軍は誰にも止められぬ。戦の作法も知らぬ愚か者なのか…君は?」見慣れぬ可憐な姿とは裏腹に、彼女の言葉は騎士然として厳しく、しかしその眼差しは懐かしき優しさを感じさせた。「仲間のために己が命を犠牲にしようとするその心意気、嫌いではない。だが覚えておいて欲しい。君の死に悲しむ者も大勢いるということを。」「君は似ているのだ。信念の果てに紅き虚空へと消えた古き友に。だから、君には行きて欲しい。そのための道は私が切り開く。森の聖騎士の名にかけて。」 体重 70[kg](鎧を含む) 異名 森の聖騎士 父 ペリノア王 探求 王と聖杯 特技 山菜料理 第8弾 2014/05/30-2014/07/20 Ver3.1メインビジュアルポスターA SPNo --- 名前 Ver3.1メインビジュアルポスター イラストレーター タイキ グッズ情報 ポスター 必要PP 200 配布枚数 200 備考 Ver3.1メインビジュアルポスターBとイラストが繋がっている。アンジェラ、バルド、アズーラ、ジュリア、ディード、琥珀、ヴォルフ、テレーゼが描かれている。 Ver3.1メインビジュアルポスターB SPNo --- 名前 Ver3.1メインビジュアルポスター イラストレーター タイキ グッズ情報 ポスター 必要PP 200 配布枚数 200 備考 Ver3.1メインビジュアルポスターAとイラストが繋がっている。ギデオン、ヒルダ、イージア、イスカル、スキピオ、黒曜、アルス、テオが描かれている。 SPプリマグラフィ 紅蓮の軍焔 SPNo --- 名前 紅蓮の軍焔 イラストレーター tomatika グッズ情報 プリマグラフィ 必要PP 200 配布枚数 200 備考 画集紅蓮にも掲載された描き下ろしイラスト。白色フレームに入れられた状態で発送される。ストーリーモードで皇帝軍として登場するイージア、ジュリア、ディード、アルス、テレーゼと各パートナー使い魔、紅蓮皇帝が描かれている。アンジェラは不在。 SPプリマグラフィ 牙の行軍 ~森の休息~ SPNo --- 名前 牙の行軍 ~森の休息~ イラストレーター 村山竜大 グッズ情報 プリマグラフィ 必要PP 200 配布枚数 200 備考 画集紅蓮にも掲載された描き下ろしイラスト。白色フレームに入れられた状態で発送される。ストーリーモードでレムギアの牙として登場するギデオン、ヒルダ、バルド、アズーラ、イスカル、黒曜、琥珀、テオと各パートナー使い魔、ドゥクスが描かれている。スキピオ、ヴォルフは不在。 第9弾 2014/06/25-2014/08/20 SPアストレイア SPNo ??? 名前 アストレイア イラストレーター Nidy-2D- カード情報 アストレイア 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 DATA 身長 1.70[meter] 人の世に絶対的な正義など存在しないわ。なぜなら人にとっての正義は、常に主観的なものだから。そう、争いとは正義と悪が対立して起こるわけではない。相容れない異なる理念がぶつかっているに過ぎないの。そして、争いで勝者となった側の行いが、あるいは多くの人の賛同を得られた理念が、正義と定義付けられる。なんとも愚かで、蒙昧な話よね。真の正義とは決して多数決で決まるものではないのだから。このように人の定める正義とはかくも不確かで、脆いもの。だからこそ、私のような神がいるの。絶対的な正義を定め、人々の導く標となる正義の女神がね。私の決める正義だけが、唯一の絶対正義足り得るのよ。…だからね、あなたがどれだけ糾弾しようと無駄なの。確かにあなたのおやつをつまみ食いしたのは私だけど、お腹が空いているなら仕方ないと私の正義が告げていたの。う…そんな目で見てもダメよ。わ…私が正義なんだから! 体重 好奇心は悪よ 最高速度 25[km/h] 正義とは 絶対的なもの 正義とは 自身の意義 正義とは 甘いお菓子 SPマリー・ルー SPNo ??? 名前 マリー・ルー イラストレーター KeG カード情報 マリー・ルー 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 DATA 身長 1.36[meter] あぁ、お客さまなんて、久しぶり…。来てくれて、わたしとってもうれしいわ。…さあ、こちらのお部屋へどうぞ。いま、お茶をご用意するわね。それまで、このクマちゃんで遊んで待っていて。そうだ… そんなところに立っていないでこちらの椅子にかけてちょうだい?それとも こっちの椅子のほうがいいかしら?あぁ… ティータイムにはステキな音楽も必要ね。わたしピアノも弾けるのよ。 ほら…ほら…ね?あ…どこに行くの? ダメよそっちは… 外だものほら… 椅子に座るの こうして ほら クマちゃんも……あ………。…そんなに、あわてるから階段から落ちてしまうのよ。ねぇ、起きて。 一緒にお茶にしましょ。…ねぇ、どうして起きてくれないの?……ねぇ…あなたも、わたしを見ないふりするの…?………ひどいわ。お友達になりたかったのに。 体重 お友達になったら…ね 生息域 廃屋の二階 好きなこと おもてなし 特技 ピアノ 望み 私だけのお友達 第10弾 2014/05/30-2014/07/20 SPプリマグラフィ 刃匣【紅戦絵巻】 SPNo --- 名前 SPプリマグラフィ 刃匣【紅戦絵巻】 イラストレーター MID グッズ情報 プリマグラフィ 必要PP 200 配布枚数 100 備考 リミテッドデッキケース -LoVIII edition-に使用されたイラスト。白色フレームに入れられた状態で発送される。 SPプリマグラフィ 聖櫃【至光神宴】 SPNo --- 名前 SPプリマグラフィ 聖櫃【至光神宴】 イラストレーター 麦白子 グッズ情報 プリマグラフィ 必要PP 200 配布枚数 100 備考 リミテッドデッキケース -LoVIII edition-に使用されたイラスト。白色フレームに入れられた状態で発送される。 SPプリマグラフィ 魔檻【赤焔の雄魔】 SPNo --- 名前 SPプリマグラフィ 魔檻【赤焔の雄魔】 イラストレーター ひと和 グッズ情報 プリマグラフィ 必要PP 200 配布枚数 100 備考 リミテッドデッキケース -LoVIII edition-に使用されたイラスト。白色フレームに入れられた状態で発送される。 SPプリマグラフィ 筥宮【流麗水神図】 SPNo --- 名前 SPプリマグラフィ 筥宮【流麗水神図】 イラストレーター 加藤さやか グッズ情報 プリマグラフィ 必要PP 200 配布枚数 100 備考 リミテッドデッキケース -LoVIII edition-に使用されたイラスト。白色フレームに入れられた状態で発送される。 SPプリマグラフィ 闇棺【死軍拳刃】 SPNo --- 名前 SPプリマグラフィ 闇棺【死軍拳刃】 イラストレーター Tomatika グッズ情報 プリマグラフィ 必要PP 200 配布枚数 100 備考 リミテッドデッキケース -LoVIII edition-に使用されたイラスト。白色フレームに入れられた状態で発送される。 第11弾 2014/08/25-2014/10/20 SPアテナ SPNo ??? 名前 アテナ イラストレーター さとやす カード情報 アテナ 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 DATA 身長 1.65[meter] ――その美しき戦士は 戦場を魅了せしめた――決然たる眼差しは 悪しき者を射竦め――槍を振るわば 万夫不当の輝きを放った――流麗なる御姿は まさしく救世の光たる…「これは…先の戦でのアテナ様のご活躍を記した書みたいですねぇ」「そ…そうか。改まってこう書かれるとこそばゆいな」「やりましたねアテナ様ぁ。無駄に派手な戦いを繰り広げた甲斐がありましたねぇ」「な…! 無駄とはなんだ! ニケ 私はただ…」「知ってますよぉ。 こうやって目立てばいつかあの方の目にも留まるかもって、頑張ってこられたのですよねぇ?」「う…か、勘違いするなよ。私は戦女神として矜持を…」「まぁ理由はどうあれぇ、アテナ様の御威光と美しさが世に知れ渡るのはぁ、私としてもとっても喜ばし… あ」「どうした急に? なんだ、書にはまだ続きが… あ」――その天を貫く鋼の巨躯は まさに民を守る白銀の盾とならん 体重 …無礼な… 生息域 アクロポリス ペット 梟 盾 イージス 悩み 盾の存在感が凄い SPヴィーナス SPNo ??? 名前 ヴィーナス イラストレーター wingheart カード情報 ヴィーナス 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 DATA 疑似餌身長 1.67[meter] あなたと出会って、私は変わった。水底で殻に閉じこもる私を、あなたは連れ出してくれた。数多の戦いの中で、あなたは私を守ってくれた。なによりあなたは、本当の私の姿を知っても…ずっと側にいてくれた。見せかけの美しさではなく、「私」と向き合ってくれた。そんな人は初めてだったから、少し戸惑うこともあった。けれどいつしか、あなたの紅い瞳の虜になってしまったの。こんな心の昂ぶり、こんな胸の苦しみ、生まれて初めて…。あなたが欲しい…気持ちの疼きが止められないの。乾いた身体から湧き上がる本能が、あなたを求めているの。ねぇ…いいでしょ? もう…我慢できないの。あなたのこと…食べていい?………やっぱり、ダメ?もー! あなた、どうしたら食べられてくれるのよぉ! 疑似餌体重 本体が邪魔で測定不能 最高速度 動きたくない 本体 シャコガイ 釘づけ 紅い瞳 食欲 旺盛 第12弾 2014/09/29-2014/11/20 SPミミララ・レイア SPNo ??? 名前 ミミララ・レイア イラストレーター 八重樫 南 カード情報 ミミララ・レイア 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 DATA 身長 みりょくてきだぞ! スースーと、気持ち良さ気な寝息を立てている若きアマゾネスを優しく見つめながら、女王はその耳元に囁いた。「ママリリ ほんとに大きくなった… オマエは 母の小さいころにそっくりだ 母も ママリリくらいのころにオマエのジジさまを探して いっぱい旅をした旅で たくさんの友だちできて いろいろなところへ行って友だちとたくさんメシをくった 楽しかったなぁ…あ そういえば あの白いのは 最後までくわなかったな…母は けっきょく ジジさまに会えなかったのだけど……ママリリは ……父さまに会いたいよな?フフ 父さまとは あの旅の途中で であったのだ…やっぱり 父さまは 母がひとりで探しにいくよ 父さまに近づくことは きっと危険なことなんだ… あの友だちたちがオマエといっしょにいてくれるなら 母も安心だそれまで… 父さまを見つけるまで あんこくきっしーを頼んだぞ」そう言って立ち上がった女王は空を見上げ、その後にもう一度だけ娘に愛おしそうな視線を向けると、風のように森の奥へと消え去った。---『新・アマゾネスの冒険』第8章 エピローグ 体重 ボン・キュッ・ボンだぞ! 最高速度 みとれてしまうぞ! 出身地 アマゾーン島 趣味 みんなでメシ! 愛おしいモノ ママリリ! SPプリマグラフィ SP運命神 SPNo --- 名前 SP運命神 イラストレーター せんむ グッズ情報 プリマグラフィ 必要PP 200 配布枚数 100 備考 SPプリマグラフィ SP風神・雷神 SPNo --- 名前 SP風神・雷神 イラストレーター みさくらなんこつ グッズ情報 プリマグラフィ 必要PP 200 配布枚数 100 備考 コメント *ここに当選情報は書かないでください *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします SPカード当選情報はこちらに 同じSPカードって複数当選ってしなくなりました? LoV2時代は結構してたのですが。 -- (名無しさん) 2014-05-01 12 55 02 ↑複数当選しないことはないですよ -- (名無しさん) 2014-05-30 12 04 52 あとは持ってないのでどなたか編集かコメント欄に書いて下さい。 .net のコピペが便利なのでよろしくお願いします。 改行は読みやすいようにおねがいします。 -- (名無しさん) 2014-06-01 00 37 46 SPって1回でも使えばフレーバーテキスト読めるようになりますよね? 昨日使っても読めなかったんですがどうしてなんでしょうか? -- (名無しさん) 2014-06-27 18 47 50 SPと同じ使い魔の3.0か3.1の詳細にSPのリンクがあります。 SPは持っているけど3.0・3.1のカードは持ってないっていう時の見方はわからないです。 -- (名無しさん) 2014-06-27 21 18 02 風雷SPのフレーバーはバグで見れなかったみたいですね。 雷神フレーバー あんさんはウチらのことよぉ理解してくれてはりますな。 <轟雷>は<旋風>の盾となり敵を跳ね除ける…。 風はんの前やと、シャンとせんと、って身が引き締まるんどす。風はんがおらんと…どうにも調子が狂う言うんやろか。 そこはほら、風はんあってこそのウチやさかい。 …逆に、風はんが一人いうのも、なんや不安やしなぁ。 あの子、ウチが見とらんと無意識に手ぇ抜きよるさかい、しっかりウチが監督しとかなあきまへん。 せやからウチらはいつも二人でひとつ。 いや、今はあんさんも含めて、三人でひとつやね。 そのことをゆめゆめ忘れんといておくれやす。 …さて、そういうわけやから、前にウチのおらんとこで風はんとえらい仲良ぉしとったことについて、詳しぃ聞かせてもらいましょか。 お答え次第では…キツめのおしおき、覚悟しなはれ。 -- (名無しさん) 2014-07-01 00 52 34 風神フレーバー あんたもだんだんウチらのことわかってきたみたいやな! <旋風>は<轟雷>の矛となり道を切り開く…。 要は雷ちゃんがおると、よっしゃ気張んで~!って気持ちになるっちゅーわけやな。雷ちゃんがおらんとどーもなぁ…。 まぁそこは、雷ちゃんあってのウチってことで堪忍してや! …でも雷ちゃんかて、一人にしとくとなんや心配やわ。 雷ちゃんああ見えてウチがおらんと押しによわよわやから、ちゃんとウチが側におったらなアカンねん! ウチだけでもアカンし、雷ちゃんだけでもアカン。 風雷はいつもいっしょ、二人はなんちゃらってやつやな! あんたが雷ちゃん呼ぶときゃ、絶対ウチのことも呼ぶ。 これはウチら二人とあんたと、三人の約束やで! …せやから、この前ウチをのけもんにして雷ちゃんとイチャコラしくさってたことについて、ちゃんと説明してもらおか! 事と次第によっちゃあ…ウチの本気、見せたるわ! …以上です。改行なんかおかしかった(ガラケーで見てるからかもしれませんが…)ので適当に修正しました。お手数ですが編集お願いします。 -- (名無しさん) 2014-07-01 00 59 23 SPはあるけど元カードが無い場合はSPがいきなり出てきます -- (名無しさん) 2014-07-04 15 51 20 SPキュベレーのフレーバーテキスト、 netのコピペそのままなので改行等が必要であればお願いします。 「ここか… 邪教徒の巣窟というのは」 「ええ… 異教の女神を奉る神殿だとか…」 誉れ高き神殿騎士団の一行は、洞窟の奥へと歩を進めた。 松明の炎に頼りなく照らされた、仄暗い空間。その深淵から 響いてくるのは、けたたましく響くシンバルとタンバリン。 そして、無数の男たちの――悦を匂わせる悲鳴と絶叫。 やがて、儀式の現場に辿り着いた彼らが目にしたものは、 目を覆いたくなるほどの、血と狂気に満ちた淫猥な祭儀。 「皆、剣を抜け! 邪神ともども根絶やしにする!」 団長の怒りの号令に騎士たちはみな剣を抜き、異教の女神に 切りかかろうとした。しかし、女神の氷のように冷たい視線 に射られた彼らの体は動かなかった。そればかりか、女神の 蠱惑的な表情に魅入られた彼らは、己が使命も信仰も忘れ… 「あなた達… その剣で何を断つの?」 反した刃で己が“根”を断った彼らの表情は 恍惚に満たされ… -- (名無しさん) 2014-07-21 21 33 46 今回は第12弾なので、これで1年分のSPが出ましたね。 第13弾から新しくページを作ったほうがよろしいでしょうか? しかし魔種のSPが1枚もありませんな…。 -- (名無しさん) 2014-10-02 22 48 48 名前 コメント すべてのコメントを見る SPカード当選情報はこちらに
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/1375.html
第十一話「分岐点」 概要 リーダー クトゥルフ 種族 リーダー使い魔 敵友軍 種族 敵友軍使い魔A 敵友軍使い魔B 友軍使い魔 解説 第七話同様、クトゥルフとの再戦。 敵のジョブは同じ。クトゥルヒが落とし子を出しまくって石を割ってくるので、それを処理し続けるとクトゥルフ本体のスペックが下がる。 逆にクトゥルヒはだんだん固めになっていく。 ラストはクトゥルヒがいなくなって落とし子が増えなくなり、クトゥルフ本体と一騎打ち…という流れ。 攻略 マナタワーが存在しない うえにタイムマナも止まっているため、マナを吸収する事ができない。 しかし初期マナが通常時もらえる物に加えて25ついかされる(2色で60)。 さらに、クトゥルヒを倒せばマナが30もらえるのでこれで戦力を整える事になる。 ここで注意点としてクトゥルヒから入手可能なマナの量は約780なのでその範囲内でデッキを構築する必要がある。 さらに上記のマナは 一切、マナを溢れさせない ことが前提なのでクトゥルヒを狩る際には要注意。 なお、ゲートは中央含めて9か所あり、自在に移動できる。 クトゥルフ本体は最後までダメージが通らないので狙っても無駄。 最後も強めのリジェネがかかっているために主など雑魚だけで殴っても意味は薄い。 本体は最終的に250/250となる。 基本的に割られて負けるという事は早々なく、ラス石1本だけ注視しておけば、あとは範囲攻撃できるノエルや主力マジシャン1匹で守れる。 そのため落とし子の対処に躍起になるのではなく、あくまでクトゥルヒ狩りを迅速に行い、タフなクトゥルフ本体を撃破するカウントを十分残してラストの場面にすることが勝利への道となる。 最後にクトゥルフが着弾点ダメ技を使ってくるが、 クトゥルフの左下辺り に全軍をまとめて殴り続けていればそこまでの被害は受けない。水虎がアーツを使用していれば正面でも可。 なお、落とし子は一定範囲内に攻撃可能な敵がいるとアルカナ制圧中だろうとその対象が戦場からいなくなるまでその敵への攻撃を優先する。 加えて、落とし子自体は超覚醒ディフェンダーであれば追いつかれることもないので終盤のラス石1本の状態から落とし子を全て釣る事によって落とし子処理に使い魔を割くことなく石を防衛することも一応可能である。 序盤を迅速にするために主はマジシャンがよい。初手は召喚ATKが高めのマジシャンかアタッカーがよい。 デッキに10コストなどの根元はいなくても良いが、ビリーザキッドなどシューターで役立つカードはクトゥルヒ狩り、本体狩り双方で有効。 USは「戦力を足す」という意味でのパワーライズ、リザレクション、もしくは中盤にさっさとクトゥルヒ狩りを終えたいならクイドラの手もある。 パターン1 デッキ:主マジシャン、トリシューラ、ガラティン、ノエル、ビリー・ザ・キッド、源義経、霊夢、ラハブ USパワーライズ ※デッキの右3枚は自由枠でよい。基本的にガラティンノエル以外はマジシャンだけでもよい。 ガラティンとトリシューラの枠を美獣イザベラorカイ=キスクorアクアルーク、シェラハorオキクルミ、などでも十分クリア可能。 要はノエル+主力○1~2で残りを△中心の形にすればよい。 シェラハを使う場合は初手はアタッカーとなる。 ピンチアップAと月影が重要なノエル以外はカード資産次第で融通がきく。 アタッカーは消費マナが重すぎないことと超覚醒時の火力が選定基準。 パワーライズを使用するのA200程度でも頭数に数えられる。 マジシャンは召喚Aの高さでキュベレーやオキクルミが、アローンWによるコストパフォーマンスでサマエルが候補になる。 キュベレーはTウィークのお陰でラストでもアタッカーたちの援護に非常に有用。 シェラハは超覚醒まではお荷物だが、足の早さとシューターの威力によりゲートから遠い位置に出現するクトゥルヒの処理に役立つ。 開幕は主が中央のクトゥルヒ、トリシューラは左右のクトゥルヒを対処する。 一周終わるとトリシューラが超覚醒可能なので、次手はガラティンを作りつつ増援させ、最後はノエル。 クトゥルヒの出現をある程度先読みした動きができるとよい。 落とし子はラス石にしてからノエルでまとめてお陀仏にするのでほとんど無視でもよい。 注意点として、このステージはマナの上限が決まっているため、ノエルを作ってから10コスなどを再召喚するのはよく考えて、 最低60マナは確保しておくこと(アーツを防衛のために2度は保険で使いたいため)。 最後のターンになったら中央ゲートからノエル以外を出し、マジシャンをシューターにしてガラティンを援護させて全員で本体殴り。 反撃でHPが減ってきたらアタッカー勢は落ちないように一旦帰還。 ノエルは石一本以下になってからアーツで防衛に回り、 割られ負けないと思うぐらいに落とし子を潰したらピンチアップノエルも本体殴りに加勢させる。 パワーライズはノエルが加勢する時点で使いたいが、石が割られまくっていて迅速に防衛したいならその時でもよい。 パターン2 デッキ:トリシューラ、リヴァイアサン、火車、水虎、深きものども、オオモノヌシ、イージス、DEFウィークが2つ以上の杖 USパワーライズ ※トリシューラはキュベレー、イージスはノーライフキングでも可 開幕はトリシューラと杖主でクトゥルヒを処理しつつトリシューラを超覚醒をさせる。 次に水虎アーツを起動させて画面端に退避させた上でリヴァイアサンの超覚醒と火車とのトランス、オオモノヌシと深きものどもの超覚醒、イージスの超覚醒を順次行う。 この時、オオモノヌシと深きものどもは超覚醒してもクトゥルヒ討伐には回さずに中央の石を制圧する落とし子の処理をさせるとマナ溢れの防止と終盤の石に気持ち程度の余裕が出来る。 使い魔全員の超覚醒が終わり、クトゥルヒを全て討伐したらイージスと水虎以外の面子は回復をさせた後にクトゥルヒフの攻撃を開始させ主もその時に超覚醒させる。 イージスは一番量に余裕がある石を制圧している落とし子に自身を攻撃させて釣り、他の方向から来る落とし子も極力釣るようにしてから逆サイドのゲートへ帰還、その後はギリギリまでイージスをゲートで回復させてから残った石の上でガーディアンスタイルによる防衛をさせる。 クトゥルフへの攻撃開始後はパワーライズがLv3になり次第使用、クトゥルフが爆撃を開始したらマジシャン軍団も含めて一時退避させること。 コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします ガラハバトリシュで突破できました。戦力概容としては△主(DEFウィーク)、ガラティン、ノエル、ビリー・ザ・キッド、ハバキリ、イージス、トリシューラ、オオモノヌシ。トリシューラから超覚醒して次にガラティン、ハバキリ、イージスを順次超覚醒。ノエルとモノヌシ様は召喚止めしてクトゥルフ様本体にぶん投げて死滅させてリザレク3で。落とし児は石防衛に来たユニットにタゲられると複数体で殴り返してきます。近くの全軍で、という訳ではないようなので、イージスとハバキリを石を割り切られない程度までファイターにして一体ずつ殴れば、割と楽に処理できて二体だけでも守りきれます。クトゥルフ様はシューター主とビリー最長距離から狙撃、ノエルガラティントリシュモノヌシ様は正攻法で。クトゥルフ様の反撃アーツで落とされると勝利が絶望的になるので、一旦全員下げてでも絶対にかわす事。 -- (名無しさん) 2014-12-04 12 05 16 余談ですが、初期マナ+クトゥルヒ全滅分の最終的な総獲得マナをざっと計算してみたところ、最低でも750マナ以上はあるようです。上のPTをコメ通りに動かしてみたところ、50コス使い魔4体を素出し超覚醒で600コス、ノエルを素出しで70コス、モノヌシが40コス、ビリーが10コス。更にモノヌシとノエルがリザレクLv.3で計60コス。なので、これらを計算すると… 600+70+40+10+60=780 となりました。仮にアリダリや五影剣フルパだとして初期マナ減少分差し引いても750以上は確実かと思われます。 -- (名無しさん) 2014-12-06 08 32 02 サンチョの覚醒アビ、キルマナマックスアップが発動しないので超覚させると最大50マナ固定になるので注意です -- (名無しさん) 2015-12-08 21 52 32 初手ファロスってダメなんですか? この攻略見てる限り、ファロス 主力△だとクトゥルヒの処理早そうだけど -- (名無しさん) 2016-12-04 05 57 19 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/1836.html
SPカード当選情報はこちらに リンク更新はこちら SPカードリストリンク 第1弾~第12弾(SPカードについての詳細はこちら) 第13弾~第23弾 第24弾~ カードリスト 第24弾 2015/10/XX-2015/11/24SPイシュタル SPグレモリー SPヴァルナ 第25弾 2015/11/XX-2015/12/20SP蘆屋道満 『LoVRe3』メインビジュアルポスターA 『LoVRe3』メインビジュアルポスターB 第26弾 2015/12/XX-2016/01/20SPプリマグラフィ~人獣デッキケースイラスト~ SPプリマグラフィ~神族デッキケースイラスト~ SPプリマグラフィ~魔種デッキケースイラスト~ 第27弾 2016/1/XX-2016/02/20SPプリマグラフィ~海種デッキケースイラスト~ SPプリマグラフィ~不死デッキケースイラスト~ VRオオモノヌシ 第28弾 2016/2/XX-2016/3/20SPニール SPアルファ・レネゲイド SP九紋龍史進 第29弾 2016/3/XX-2016/4/20SP潜影の牙蛇 ハザマ SP白金錬金術師 プラチナ 第30弾 2016/4/XX-2016/5/XXSPヴィーラ SPカリオストロ SPシャルロッテ SPダヌア SPナルメア 第31弾 2016/5/XX-2016/6/20SP真紅 SP水銀燈 第32弾 2016/6/XX-2016/7/20SPモルモー SPヘカテー SPエンプーサ 第33弾 2016/XX/XX-2016/8/20SPマルグリッド ver3.5メインビジュアルポスターA ver3.5メインビジュアルポスターB 第34弾 2016/XX/XX-2016/9/20SP源頼朝 SP高坂甚内 SP使い魔イラストプリマグラフィ~アリス、ダークアリス、レッドクィーン~ 第35弾 2016/08/31-2016/10/20SP犬飼現八 SPリータ・パティス 第36弾 2016/09/29-2016/11/20SP伏姫 SPキング・プラウン SPプリマグラフィ~Sword of Round~ 第37弾 2016/10/27-2016/12/20SPアラクシュミー SP~宙天の月姫~ SPプリマグラフィ~水滸封神演武~ 第38弾 2016/11/24-2016/01/20VR朝吹黄金&右手ちゃん SP役小角 SP【闇星】九紋龍史進 SP豹子頭林冲 第39弾 2017/01/20-2017/02/20SPラファエル SPオズマ姫 Stories of VERMILION(コミックマーケット91販売小冊子) 電撃ARCADEゲーム付録SPノア 第40弾 2017/07/13-2017/08/13ロードオブヴァーミリオンRe 3 ULTIMATE TRACKS 第24弾 2015/10/XX-2015/11/24 SPイシュタル SPNo 039 名前 イシュタル イラストレーター keypot カード情報 イシュタル 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 - DATA 身長 1.65[meter] 拝啓、お父様。そちらはお変わりありませんか?私たちがこちらの世界に降り立ってから幾月かが経ちますが、おかげ様でイシュタル共々元気に過ごしています。今回は、たまには戦いを忘れて疲れを癒すように、とのお父様のお勧めに従い、この暖かい常夏の国で姉妹水入らず、束の間の休息を取ることにしました。人間達の間では、こうした体を休める過ごし方を『ばかんす』と言うそうですよ。「姉様ぁ、この『水着』というのはなんだか露出が激しすぎる気がしない? これではすーすーして戦いづらいわ!」イシュタルは初めて触れる文化に戸惑っているようでしたが、南国の海辺ではこれが正装なのだと教えるとすぐに納得してくれました。「なるほど…確かに、あそこにいる男達も肌を露出させているわね。この厳しい日差しの中、まるで自分の肉体を虐めているかのように… でも、『ばかんす』とは人間の休息のはず… 休息の中でも鍛錬を忘れないなんて… ハッ! まさか彼らは…戦士!?」しかし、こうして二人海辺で水着に身を包んでいると、声をかけてくる殿方も数知れず… フフ、女神たる私達の美貌もこういう時には困ったものですね。でも、そんな殿方に、イシュタルは剣を抜き放ち、こう言うのです。「フフ、あなた達は戦士ね。みなまで言わなくてもいいわ。いいでしょう私と剣を… え? 『なんぱ』…ですって? ふむ、聞きなれない響きね。…なるほど、私達と一緒の時間を過ごしたい…と。なら、やることは変わりないわね。剣を取りなさい。戦わずして勝ち取れる愛はないのよ!」…ええ あとは ご想像の通りかと…。そんな訳でお父様。こちらはいつもと何の変わりもありません。本当に、何も…。「たまには休息を」とのお言葉でしたが、イシュタルはともかく私は疲れるばかりですので、『ばかんす』は早めに切り上げようかと思います…。――常夏の国から シャマシュより 体重 52[kg] 最高速度 35[km/h] 司るもの 愛と戦い 戦士とは 絶え間なく鍛え続ける者 戦いとは いつ何時でも受けて立つもの SPグレモリー SPNo 040 名前 グレモリー イラストレーター Hitoto* カード情報 グレモリー 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 - DATA 身長 あら?踏まれたいの? 海ね~、まぁ好きではないかな~。塩水? あれがちょっとね~。当然わたし達くらいの悪魔になると、塩の魔除け効果なんてないんだけどさ。こう…なんていうのかな~、ベトベト感はきっと人間より強いのよね~。水に入りたいならさ、お風呂とか湖で十分じゃない?なのにあの王様っ子ったらさ、本でしか海を知らないもんだから。海はどのくらいしょっぱいんだ~、海はホントに浮くのか~って、わたし達にしつこ~く聞いてくるのよ。もう、海行ってみたいオーラ出しまくっちゃってね。海全然平気なフォカロルくんとか、ウェパルちゃんいれば良かったんだけどね~、今彼ら契約中でいないからさ。こうしてわたし達が連れてくることになっちゃったわけ。あ~あ~、はしゃいでるはしゃいでる。ホ~ントなんだかんだ、み~んなあの子に甘いわよね~。ほら、エリゴスちゃんなんか頑張って一緒に泳いじゃってるし…あ、包帯とれた。だから水着にしなさいっていったのに…。も~海なんて入って何が楽しいんだか… ん~? じゃぁなんで付いて来たのかって? あ~海に来るの自体は好きなのよね~。ほら、あなたみたいな人にも会えるじゃない? ホント今日はついてたな~。おかげでと~っても楽しめてるわよ~。満足満足♡ え? 満足したのなら放してくれって? ウフ、それだけはダ~メ♡海自体は好きじゃないんだけど~、海に来るとあなた達みたいな、いやらしい~目の、ふらち~な人間で遊べるから楽しいのよね♡ ひ~ふ~み~…わぁスゴイ♡ 今日は13人も! ホントあの子、あ~んなにペッタンコ~なのに、何でこんなに悪い虫を呼び寄せるのかしらね~?さ、エハヴ、その人も埋めちゃいましょ。そうそう、波の届くその辺り。あ、鼻は出しといてね♡ ウフフ、潮が満ちるまでに、今日は何人埋められるか~しら♡ 体重 エハヴ~ 踏んじゃって♡ 序列 56番目の公爵 性格 けっこう綺麗好き 自慢 サラサラな赤毛 秘密 泳げない SPヴァルナ SPNo ??? 名前 ヴァルナ イラストレーター エムド カード情報 ヴァルナ 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 第25弾 2015/11/XX-2015/12/20 SP蘆屋道満 SPNo 042 名前 蘆屋道満 イラストレーター KeG カード情報 蘆屋道満 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 - DATA 身長 5.1[尺] 式札は僕たち陰陽師にとって大事な武器であり生命線だ。「世界の律令」である「式」を札に書き宿すことで、‟紙”という魂を神へと変じさせる――人麻呂大先生はこうおっしゃってるね。その通り、今あたしが書いてるこれがその「式」を書いた札、陰陽術の基本であるところの「式札」さ。あの晴明なんかは、あたしよりも多くの式を知ってるみたいだね。さすがはあたしの認めた陰陽師だ。何せ彼女は――いや、今は陰陽術の話だったね。せっかく君が陰陽術に興味を示してくれたんだもの。晴明の話はまた今度にするとしよう。とにかく、陰陽術というものはこの式札に始まり、式札に終わる。つまり「式」に秘められた「世界の可能性」を追い求めることが陰陽術の本質であり、その研究者こそがあたしら陰陽師なんだ。あたしの「瘴鬼」もそんな研究の結果が生み出した自慢の式神のひとつさ。そういえば晴明の「天一貴人」、あれもとんでもなく凄い式神だね。天の十二神将の魂魄を式に解してこさえたっていうんだから…あぁ、ごめんごめん。また脱線してしまったよ。おほん。そんなわけで、陰陽師は世界を構成する「五つの気」を合わせて式神を作り操る。木、火、土、金、水――この「五行」の流れ、組み合わせを完全に理解し、自在に操ることができれば、強い式神を生み出すだけでなく、なんだったら神様でさえも従わせることができるんだ。晴明はこの五行の扱いにまったく無駄がない。彼女が天才と呼ばれる所以もそこにあって――おっと…最近どうもいけないなぁ。雑念があると良い式札は作れないからね。いけないいけない。こんなことじゃ、人麻呂先生だけじゃなく、小角先生にまで怒られちゃうよ。基本を疎かにするようでは、あたしの憧れであり、好敵手であり、親友であるところの晴明にも顔向けできやしない………晴明といえば、彼女は今どこにいるんだろう? 風の噂で強い式神を求めて各地へ赴いていると聞いたけれど、きっと来たるべきあたしとの術比べに向けて準備をしてくれてるんだろうね。距離は離れど、あたしたちは通じ合っているから何でもわかるんだ。ああ晴明…晴明に会いたいなぁ。早く会って晴明と楽しく術比べをしたいなぁ。晴明の美しく艶やかな黒髪がぱぁっと広がって、不敵な笑みを浮かべながら式神を繰り出すあの姿をみたいな――――あれ? 式札が晴明風味に……またやっちゃった。困ったことに最近はこんな感じでね、式神をこさえるより、そこらの鬼あくたを捕えて式神にした方が早いんだよねぇ……でも、これはこれで良い出来だ。なんとも良い晴明。飾っておこう。フフ、もういっそ晴明を式神に……あらら、もう紙と墨が切れちゃったか。おーい韋駄天、またひとっ走り、頼まれてくれないかい?とまぁ、そんなわけでさ……えぇと、晴明の何の話だったっけ?~『紅陰陽奇譚』巻ノ陸の閑~ 体重 13[貫] 出身 播磨国 好き 安倍晴明 研究 安倍晴明 趣味 安倍晴明 『LoVRe3』メインビジュアルポスターA SPNo --- 名前 『LoVRe3』メインビジュアルポスターA イラストレーター タイキ グッズ情報 ポスター 必要PP 200 配布枚数 200 備考 『LoVRe3』メインビジュアルポスターB SPNo --- 名前 『LoVRe3』メインビジュアルポスターB イラストレーター タイキ グッズ情報 ポスター 必要PP 200 配布枚数 200 備考 第26弾 2015/12/XX-2016/01/20 SPプリマグラフィ~人獣デッキケースイラスト~ SPNo --- 名前 SPプリマグラフィ~人獣デッキケースイラスト~ イラストレーター 麻谷知世 グッズ情報 プリマグラフィ 必要PP 200 配布枚数 100 備考 SPプリマグラフィ~神族デッキケースイラスト~ SPNo --- 名前 SPプリマグラフィ~神族デッキケースイラスト~ イラストレーター 煎茶 グッズ情報 プリマグラフィ 必要PP 200 配布枚数 100 備考 SPプリマグラフィ~魔種デッキケースイラスト~ SPNo --- 名前 SPプリマグラフィ~魔種デッキケースイラスト~ イラストレーター 夜汽車 グッズ情報 プリマグラフィ 必要PP 200 配布枚数 100 備考 第27弾 2016/1/XX-2016/02/20 SPプリマグラフィ~海種デッキケースイラスト~ SPNo --- 名前 SPプリマグラフィ~海種デッキケースイラスト~ イラストレーター 匡吉 グッズ情報 プリマグラフィ 必要PP 200 配布枚数 100 備考 SPプリマグラフィ~不死デッキケースイラスト~ SPNo --- 名前 SPプリマグラフィ~不死デッキケースイラスト~ イラストレーター オサム グッズ情報 プリマグラフィ 必要PP 200 配布枚数 100 備考 VRオオモノヌシ SPNo ??? 名前 オオモノヌシ イラストレーター Tomatika カード情報 オオモノヌシ 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA 身長(人型時) 5.9[尺] 体重(人型時) 16[貫] 以前の生息域 三輪山 現在の生息域 シャクア連国イグニア霊山 愛情 深し 苦手 協調 イラストレーター Tomatika フレーバーテキスト special past episode1◆『蛇神の山』◆「本当に行くんですか? もう二人も帰ってきてないんですよ?」野の街道を行く、長布で顔を覆った二人。赤い長布を首に巻いた、鮮やかな栗毛髪の青年が、大きな荷を背負った黒髪の男の言葉に笑顔で答えます。「なんだよヒイダさん、心配してくれてんのか?」「ええ、まぁ… しかしあなたも変わった人ですね。自ら生贄になろうだなんて」「ヘヘ、喰われちまったらな。でもこっちが勝ったら“討伐”だ 王様はそう言ってたぜ」「いや、そうなんですけどね…」遠くの山々を見ながら、明るく笑う青年。「んでさ、そいつ、どんなやつなんだ?」「はい。なんでもその神様は、百年程前に『御山』に棲みついた異邦の神と伝えられています」「…いほう?」「余所から来たってことですよ。住みついた当初は、ここいらで言うところの『神忌み』…つまり祟りを起こして、周囲に疫病を振りまいていたそうです。そこで、里の者が神として祭り、巫女を献上したところ、祟りが減ったとされてますね。さらに今の巫女様がお仕えして以降は それもぱたりと止んでいたそうなのですが――」「また、祟り始めたってか?」「はい。それも…『大侵攻』が起こった時期と同時に」大侵攻――大陸の東方、ニフリキア地方に位置するここシャクア連国は、西方より突如現れた異形の怪物達の侵略に脅かされていました。「…言い伝えが本当かは知りませんが、実際、今私達もこうして口鼻を覆っていないと、数刻で病に感染してしまう程、ここいらの空気は穢れています」指を立て、スラスラと流れるように話す黒髪の男。「それ故に王は、『御山の神』は怪物共の仲間であり、その神こそが彼らを引き寄せているのでは…と考えたわけです」「あぁ、そういうわけか」栗毛の青年は、今にも雨がふり出しそうな空を見上げました。「…余所もんはつれぇなあ」しかし、黒髪の男は興に乗ってしまったのか、そんな青年の呟きにも気づかない程に、熱を込め話を続けます。「レムギアではレム教を主体とした形無き自然信仰が主流ですが、その神は異形神なのだそうです。十数年前に、嵐と共に御山から西の空へと飛び立つ『龍』の姿を見たという逸話も伝わっていますね。まぁ正直 自分の目で見たわけではないので――」「ハハ、もうわかったよ、ヒイダさん。…てかあんた、ずいぶんと詳しいんだな。その黒髪、あんたもこの国のもんじゃないだろうにさ」急に話の腰を折られ、きょとんとする男。男は恥ずかしそうに黒髪を掻きながら頭を下げました。「すみません、またやってしまいましたね…。えぇ、私も異邦の者です。私はものを覚えるのが得意でして、それを買われてこのお国にお世話になってます。余所者の私がこうして官吏に取り立ててもらえるのも、多部族連国であるシャクアだからなのでしょうね」シャクア連国――この国は、首長部族であるシャクアを筆頭に、ガオ、ナバラ、ヤシュなど、様々な部族、民族が集まって形成されていました。「そういうあなたは ヤシュの出身でしたっけ? 私の記憶が正しければ あなたもヤシュ族では見ない髪の色ですね…それに その片方の瞳…」訝しげにする黒髪の男。少しだけ間をおいて、青年は答えました。「おぅ、珍しいだろ? ヤシュだけど、オレもその『いほう』ってやつなんだ。なんだか『いほう』ばっかだな」ニカッと笑顔を見せる青年。その笑顔につられたように、黒髪の男は考えるのをやめ、軽く微笑みました。「あなたは、良い人なんですね――お、見えてきましたよ」男が指さす先、そこには静謐な空気が漂う、古びた山門が建っていました。「あそこからが『御山』――異邦の神 ナムジ様の神域です」* * * *どことなく緊張した空気の中、二人が山門の前まで行くと、門から覗く林の奥に、白い装束をまとった美しい女が佇んでいました「やあ、ヘキさーん! お迎えご苦労様ですー! 彼がこの間お話しした人ですよー!」女に向け良く通る大きな声で話しかける黒髪の男。林の奥の女は、その声に応えるようにゆっくりと頭を下げました。「あの方がこの山の巫女様です。綺麗な方でしょう? あの長い緑髪に山巫女の正装である朱赤の打掛を合わせれば 美しさもさらに際立つでしょうね。でも伝え聞くところによると、あの方が御山に入ってから、もう三十年以上経っているという話です。これもナムジ様の御利益なんですかね?」クルクルと良く舌を回す黒毛の男をよそに、林の奥の女を見つめる栗毛の青年。女もまた、青年をじっと見つめていました。「さて、私はここでお別れです。ここからは御山の巫女か、目に朱を差したる者――つまり、赤い目をもつ者しか入れない」栗毛の青年の右目――その薄ら光る赤い瞳を見る黒髪の男。「入るとどうなるんだ?」「私は試したことありませんから、本当かはわかりませんけど――なんでも、急な病に冒されて死んでしまうらしいですよ? 巫女とその者以外の入山を、山神であるナムジ様が許さないそうで、これは里とナムジ様の決め事なんだそうです」「ふ~ん」そう言って栗毛の青年は、ひとり門の中に躊躇なく足をふみいれ、立ち止まりました。「ウゥッ!!」胸を押さえて苦しみだす青年。「だ 大丈夫ですか!?」「な~んてな。ホントだ。オレは大丈夫みてぇだわ」おどけて見せる栗毛の青年に、黒髪の男は軽く怒ったようにしつつも、少しだけ悲しそうに語りかけました。「もう一度聞くんですが…本当に行くんですか? 帰ってこられないかもしれませんよ?」「わかってるよ」笑顔を見せる青年に、ため息をつく黒髪の男。「はぁ…あなた、そうやって明るく笑いますが、どことなく影が見えるんですよね… できれば、無事帰ってきて、何があったか教えてくださいね。それを記録して伝えるのが私の仕事なので」「ハハ、影か…するでぇなぁヒイダさん。まぁ、がんばってみるよ。世話んなったな!」栗毛の青年は、そう言って後ろ手を振り、山へと分け入っていきました。* * * *「ようこそおいでくださいました。山巫女のヘキと申します」巫女は、栗毛の青年に頭を下げると、顔を上げ、目を見開きその瞳を覗き込みました。「その…目を見られんのは慣れてっけどさ、そんなに見つめられると… ああ、そうだ オレはヤシュの…」恥ずかしそうにして目をそらす青年に、巫女は「お名前は結構です」と頭を下げ、山を登り始めました。「ついてきてください。ナムジ様の元へご案内いたします」薄く霧がかった山を登る二人。青年が無言で山を登る巫女の背中を見つめていると、突然巫女の澄んだ声が響きました。「…あなたは、なぜこのようなところへ?」突然投げかけられた言葉に、青年は一瞬戸惑った様子を見せましたが、笑顔で答えました。「いろいろあってよ。里に居づらくなっちまって、おん出てきちまったんだ」「……ご家族は、心配なさらないのですか?」「ヘヘ 家族は…もういねぇんだわ」巫女は、一瞬背中をピクリとさせましたが、止まることなく歩き続けます。「…そうですか」再び落ちる沈黙。二人が枝草を踏み歩く音だけが静かに響きます。一度破れて、再び訪れた静寂に耐えかねたのか、今度は栗毛の青年が口を開きました。「なぁ あんたなんでオレを神様んとこ連れてってくれるんだ? 知ってんだろ? オレがさ、神様退治に来たこと」黙したまま青年の前を進む巫女。しかし、暫くすると――「…ナムジ様は 人間ごときが敵うお方ではありません。それより――」そう言って、巫女が立ち止まりました。「あなたこそ なぜナムジ様に挑むのですか?」青年も立ち止まります。「…うん、その里の色々でさ。何やればいいんだかわかんなくなっちまって…誰かの役に立てればなって思ってさ。そん時、王様が赤い目の奴を探してるって聞いたんだわ」「…その為に 命も落としても?」背を見せたまま、青年に半身だけ向け、語りかける巫女。「――そん時ゃ…そん時だろ」巫女の視線を避けるように、目を伏せ答える青年。暫しの静寂――。「――そうですか」そう言って巫女は再び歩き始め、それからの二人は一言も言葉を交わすことなく山を登りました。暫くすると、木々の立ち並ぶ中、突然穴が空いたように開けた空間に出ました。その中心には柔らかな光に照らされた社がひとつ。巫女が立ち止まり、恭しく跪きます。青年は、緊張した面持ちで社の前まで進みました。《ほう… それがヘキの申していた者か…》空間に、姿なく響く声。青年が叫びます。「あんたがナムジ様か? かくれんぼかよ。噂の割にゃあ臆病な神様だな!」突然、青年を襲う衝撃。「フン、ヘキよ。残念だが、どうやらこの小僧は人ではなく、礼儀を知らぬ猿らしい」地面に転がされた青年が声のする方を見上げると、社の屋根の上に、長い銀髪をたなびかせ、顔に朱紋を刺した美しい男が、不満そうな表情で頬杖をついていました。「ケッ、礼儀を知らねぇのはどっちだ。いきなりかましやがって…つーか普通に人間じゃねぇかよ」「人間?ワシがか?」「ああ、二人も人間喰らったバケモンだと聞いてたけどな」「阿呆が、人間なぞ喰うものか。あの“偽物”共ならば 怯え散らして早々に逃げ去ったわ」「…どうだかな。そう言っていきなりガブリ…とかな?」立ち上がり、すらりと短刀をぬく青年。「…こいよ。相手してやんぜ!」いきり立つ青年を見下ろしつつ、片方の眉をつつっと釣り上げた山神はふわっと羽毛のように地面に降り立ちました。「ヘキよ、お主の前だと思い遠慮しておったが、少し仕置きをしてやらねばならんようだ。しかも忌々しい… 猿ごときが、ワシの神色たる赤布など巻きおって…」「申し訳ございません。なにとぞ、お手柔らに…」「…後悔すんなよ!!」獣のような素早さで左右に動き、飛びかかる青年。しかし山神は目を閉じ微動だにせず――。宙より山神に迫る青年の刃――その瞬間、山神が目を見開きました。金色に光る山神の目――突如のしかかる重圧。巨大な何かに押さえつけられた様に、垂直に地面に落ち、身動きできなくなる青年。「ぐぅぅ! なんだ…これ…!?」「どうだ、猿殿?」「ヘヘ…こりゃあ舐めてたかな…里で相手にしてたバケモンとはわけが…ちが…」そのまま青年は、力が抜けたようにがっくりと頭を落としました。「手間をとらせおって。しかし、久しぶりに容易く神力を発せたわ――喜べ、ヘキよ。確かに、こやつは“本物”のようだ…さて」既に意識を失っている青年をつまみあげ、男は語りかけました。「何を勘違いして参ったか知らぬがな、小僧――お前はここで、ワシと暮らすのだ」* * * *目を覚ますと、青年は岩屋の中で寝かされていました。近くには、手当てをする巫女。「…驚いた。回復が早いのですね」青年はきしむ体を無理やり動かし、身を起こします。「ヘキさん…だったよな。あんたが助けてくれたのか?」「…いいえ、ナムジ様の命です」「!? …何でだよ」巫女は、青年の体を拭いた布を絞りながら告げました。「ナムジ様は――あなたに、この山で共に住まうよう仰せです」「…な…冗談じゃねぇぞ!」予想外の言葉に痛みも忘れたか、青年は飛び起きると岩屋から駆け出しました。そして、そのまま一気に林の空間に駆け込むと、社の前に立ち、大声で山神の名を叫びます。しかし、その声に応えるは山に響く木霊ばかり。「クソ! あの野郎どこいった…「神を野郎呼ばわりとは何ごとか猿人間。またワシにやられたいのか?」突然背後から聞こえる山神の声。振り向きざまに短刀を振るう青年――その剣風に乗るようにひらりとかわす山神。「おい クソ神! なんでオレがテメェと暮らさなきゃなんねぇんだよ」「言う必要はないな」「チッ!」山神に迫り、さらに短刀を振るう青年――しかし、その刃は無為に空を斬るばかり。「懲りぬな 猿のほうがもう少し学ぶ。…なるほど、お前は地面に這いつくばるのが上手い。さては…虫か?」「この野郎いい度胸だな… ひとつ聞かせろ。テメェ、ホントに人を喰ってねぇんだろうな?」「そう言っておる」「じゃあ、外の疫病はテメェのせいじゃねぇってのか?」「おい、ひとつではないのか?――あれは、ワシの力だ」「やっぱりかよ!」先程の突進を上回る速さで切り込む青年。しかし、やはりその刃は届かず…。「外の人間がどうなろうとワシは知らん。寧ろワシの力のおかげで、あの忌々しい魔物もこの一帯には近づかんのだ。感謝せよ」そう言うと、山神の瞳が金色に輝き、青年は見えない力で地面に押さえつけられました。「…うるっ…せぇよ!!」しかし青年は体を震わせ、凄まじい重圧に抗い立ち上がろうとします。その右の瞳は、淡い赤光を放っていました。「ほう、少し“力”が出てきたか。だが まだまだだ」抵抗空しく、さらなる重圧に押しつぶされる青年。「ク…ソが……」そのまま気絶した青年の前に立つ山神。「フン、ワシはな、そもそもお前が好かぬ。お前になぞ一片の興味もないわ――全ては ヘキがそう望んだからよ」気づくと、青年は再び岩屋に寝かされていました。青年は動かぬ体を確かめながら、宙を見つめ、傍で塗り薬を練る巫女に尋ねます。「…ヘキさん。オレと暮らすとか…何なんだよあいつ。わけがわからねぇ…」少し間をおいて巫女が答えました。「…ナムジ様は、かつて異界より攫われた同胞を探し、この世界に向かわれたそうです。しかし、悪しき者に阻まれ、同胞が連れ去られたその遥か以前の『時』に飛ばされてしまったのだとか…。そこには当然同胞の方々も、その怨敵すらもおらず、ナムジ様は悲しみに暮れました。さらに、その御神体とこの世界は相性が悪く、ナムジ様は、霊場であるこの御山でしか、御神体を保てなかったのです…」薬道具を置いて青年の方を向き、居住まいを正す巫女。「私達山巫女は、代々そんなナムジ様をお慰めする為に御山に仕えてまいりました。私も数え十の頃から勤めております。怖ろしいところもございますが、ナムジ様はお優しいお方…そんな私が寂しかろうと あなたをここへお呼びになったのです」「わかんねぇな…そんな理由で疫病ばら撒いていい訳ねぇだろが」宙を睨みつける青年。「それに…なんで俺なんだ」「――それは、お前のその目が赤いからだ。赤目虫」見ると、岩屋の戸口に山神が立っていました。「てめぇ…」身を起こそうとする青年。しかし、今度は思うように体を動かすことができませんでした。「余計なことを言うでない、ヘキ」「…申し訳ございません」「フン…赤目虫、今日はもう動けぬか? 傷が治ったらまた来るがいい。次はそのようなつまらぬ疑問が湧かぬ程に痛めつけてくれる」「…ケッ 言われなくてもってやつだぜ クソ神」山神は、強く向けられた青年の視線をフンと鼻で弾くと、そのまま夜闇の中へと消えていきました。* * * *その日から、青年は幾度となく山神に挑み、その度に敗れては巫女に手当てされる…そんな日々が続きました。ある日の夜、いつものように傷ついた青年が横たわる傍ら、巫女は、青年の赤い長布をじっと手に取り眺めていました。「…それな、里のもんに海で拾われた時、赤ん坊のオレがくるまってたんだと」ハッとする巫女。「起きていたのですか?」「あぁ、また負けちまったよ」「…そのようですね」巫女はそっと長布を置き、軟膏の準備を始めました。「毎度世話かけて悪ぃな。…あの野郎、いったいどうすりゃ… ヘキさん、あんたもなんであんな性格の悪い神様なんかに仕えてんだよ」「ナムジ様は…命の恩人ですから」「恩人?」「はい。でも、フフ…確かに、ナムジ様は少し童のように意地悪なところがありますね」暗い岩屋の中、仄かに揺れる蝋燭の淡い光――その中で、巫女が初めて見せる美しい笑顔――その笑顔に、青年はなんだか体が熱くなる感じがして目を伏せました。ふと訪れた、そんな温かな空気の中、巫女は改めて青年に向き直り、かしこまって告げます。「あなたに…お願いがあるのです…」「…願い?」「はい。ナムジ様を…御山から連れ出してほしいのです」「!? なんでオレが…」巫女は淡々と語り始めました。「口でああは言っても、ナムジ様はあなたを気に入られている御様子。長くお仕えしておりますが あのように楽しそうなナムジ様は初めて見ました…」「そして、あなたの赤い眼の力…あなたのお傍ならば、あの方は山の外でも神力を発揮し、御神体を保てるはず… ナムジ様はそれを知っていて、かつてより『目に朱を差したる者』を探しておられたに違いありません…」神妙な面持ちでありながら、次第に熱を帯びる巫女の口調。「それともうひとつ… 官吏様から聞きました――西方より化け物を引き連れ現れた者もまた、“赤い眼の皇”であると。おそらく、その者こそがナムジさまの同胞を攫った者…この地で百年待ち、やっと姿を現した怨敵なのです。きっとナムジ様は、そのことに気づいておられます… そして、一刻も早く同胞をお救いに行かれたいはず――それなのに、何も気にされていない風を装い、私などを化け物達から守る為と、祟りを流して山に留まっておられるのです。あんなに…遠い目をなさって――」語り終えると共に――なにとぞ、と地に頭をつく巫女。ひと通り話を聞き、暫く唖然としていた青年は――「チッ、やりにくいったらねぇなぁ…」――そう言って、目を伏せ、頭を掻きながら立ち上がりました。夜――社の上で、銀髪をたなびかせ月を眺める山神。しかし、その目は月ではない、何か他のものを見ているようで――ふと、その口が動きました。「無粋よな、このような美しい夜に。だが、虫は夜に動く…せんなきことか」見ると、社の下に青年が立っていました。「戦いに来たんじゃねぇよ…ヘキさんから聞いた――疫病… ヘキさんを守る為ってどういうことだよ」「ヘキめ、また余計なことを…」山神はひらりと屋根から降りると、青年と対峙しました。「如何にも。お前のことも、疫病も、全てはヘキの為――ワシは、ヘキを愛しておるからの」「ならよ… なんであの人は いつも笑ってないんだ」青年の真剣な眼差しをかわすように背を向ける山神。「やはり…虫よな。世の道理すら推し量れぬ――ヘキに、ワシを山より連れ出せとでも言われたか?」無言で山神に目を向ける青年。「…お前もワシを殺すと言っておったが、ワシが死んでも、ワシがここを離れても――ヘキは死ぬ」「…!?」二人を照らす蒼い月光――「アレはな もう死んでおるのだ…それを ワシが生かしておる」再び月を見上げ、そう告げる山神――しかし、月明かりに照らされたその表情は苦しみに満ちていて――「確かに、祟りを止めたくば、ワシを屠るかこの山より追い出すしかなかろう。…しかし、そうすればヘキは死ぬ。そして、ヘキはこの山でしか生きていけぬ――山からは出れぬのだ」再び社の屋根へと飛び上がった山神は、青年を見下ろして告げました。「お前も、少しはヘキに情が芽生えていることだろう。どうする? ワシはヘキが大事だ。周りの人間など知ったことではない。考えるが良い――ワシはヘキが寂しかろうと思いお前を受け入れた。しかし、お前がヘキの心を惑わすならば――生かしておく理由もないな」いつになく冷たく響く山神の言葉に、固唾をのむ青年。「心を決めよ。明日、相手してやろう」そう言って、山神は夜月の中へと溶け込んでいきました。「――畜生… ここでもかよ」拳を握り、首を垂れて立ち尽くす青年。その側に、林の中からそっと近づく巫女の姿。「ごめんなさい。私のせいで…」「…見てたのかよ――いいさ。やっぱよ、結局オレはこういうのから逃げられねぇんだ…」「逃げる…?」「言ったろ? オレはさ…里から逃げてきたんだよ」青年は、巫女に背を向け語ります。「…大事な奴がいてさ、里のみんなを裏切ってそいつを守るか、そいつを裏切って里のみんなを守るか…どっちか選ばなきゃいけなくなった。わけわかんなくなって、結局はどっちも裏切っちまった…」「――また一緒だ。あんたか、疫病に苦しむ人たちか…」「…その里でのこと、今ではどう思ってるんですか?」「今でもわかんねェよ。どうすればよかったかなんて…」「…そうですか」巫女は、そんな青年の背中に、真っ直ぐな視線を向けて言いました。「…事情はわかりません。勝手を言っているとも思います――しかし、あなたが裏切った結果、裏切られたその者達は、果たして幸せだったのでしょうか――あなたが…その答えを見つけた時、あなたも、ナムジ様も、前へと進めるのかもしれません。…そして、私も…」青年は、巫女の言葉を反芻し、山神が消えた月を見上げました。「そうだな… オレは…」* * * *青年は強い意志を秘めた目で、山神と対峙していました。「虫にしてはいい面構えだ。心は決まったようだな」「決まんねぇよ」山神の問いに、吐き捨てるように答える青年。「なに?」「つうかよ、どっちかとか無理だろ… だから――とりあえずテメェを締めて、オレに従わせてから考えることにした」ニヤリと笑う青年。その目に迷いは無く、瞳はギラギラと輝いていました。「クク… ハハハ! お前が? このワシを従える? 虫も言葉を話せば冗談も言えるか――そのような浅い考えで…どうにかなると思うなよ小虫!!」山神の怒気が響きわたると共に、天に風と黒雲が渦巻き、雷鳴が轟きました。逆巻く嵐雨の中、山神の姿が膨れ上がり、巨大な何かへと姿を変えていきます。その姿は――巨大な白い大蛇。青年は、顔を打つ激しい雨に目をつぶることなく、しっかと大蛇を見据え短刀を構えます。その右目は爛々と赤光を放ち燃え盛っていました。雷光をまとい、青年に襲いかかる巨体――かわす青年。かわしざまの青年の一振りが、いとも容易く巨木を切り倒します。《お前…その力――だいぶに目覚めたようだな》距離をとり、睨み合う青年と大蛇。「おやめください!!」嵐の中響く叫び声――見ると、社に巫女が立っていました。その手には、風にたなびく、朱色の打掛が――それを目にした瞬間、大蛇の動きが止まりました。《ヘキ… 何をするつもりだ》「ナムジ様、ありがとうございます。私の為にここまでしてくださって… それに、あなたも今度は逃げず、戦うことを選んでくれたのですね――ならば、私も逃げずに応えなければなりません」「ヘキさん…」何が起こっているのか――戸惑う青年。巫女は、優しげな目を青年に向け、全て任せるように、とでもいう風にうなずきました。「ナムジ様。…あの嵐の夜、あなた様に助けて頂いた恩に、このような形でしか報いられぬこと、お許しください」そう言って、打掛にそっと刃をあてる巫女。《やめろ ヘキ! “それ”を傷つけては…!!》「もう、良いのです… ナムジ様は十分良くしてくださいました。私は既に死したる身。これ以上、神たるあなた様が、私などの為に自然の摂理に逆らってはなりませぬ。それに――」巫女は、熱い眼差しを青年に向けました。「あなた様は 最後に こんなに素敵な思い出をくださりました」《ヘキ… ワシは…そのようなつもりで…》「ナムジ様 ヘキはもう逝きます。想いのたけ、使命を果たされませ」巫女を止めようと社へ首を伸ばす大蛇。しかし、巫女は、首が届くより早く、手に持った刃で一気に打掛を引き裂きました。《ヘキ……!》崩れ落ちる巫女――。「オイ! 神様よ、何だってんだ!!」《クッ……あの打掛は、ヘキの憑代だ…。ヘキが本当に生きておった頃身に着けておった、ワシと、この山と、ヘキとを結ぶもの…。そのいずれが欠けても、反魂の法を保つことはできぬ…》「クソッ!」社に駆け寄り、巫女を抱き起こす青年。しかしその体は羽のように軽く、青い光を発しポロポロと崩れようとしていました。「ヘキさん!」青年の呼びかけに薄く目を開き、その頬に触れる巫女。「ありがとう… あなたにあえて本当に嬉しかった… 怖くて、ずっと聞けなかったのだけれど… 最後に…名前を教えてくれる?」「スキピオ… 海の部族、ヤシュのスキピオ・クロロだ」「そう…見た目通り、元気そうで温かい名前ね。きっとその名を付けてくれた方も、とても温かい方だったのでしょうね」巫女は、すでに定まらぬ視点で二人に語りかけました。「スキピオ、思うがまま、真っ直ぐに生きなさい… ナムジ様、あなたと過ごせて、楽しゅうございました…」そう言って、巫女は光となって消えました。先程まで抱きとめていた体の感覚が全く無くなり、呆然とする青年――無言で天を仰ぐ大蛇――気づくと、暗雲は晴れ、残された二人を柔らかな光が包んでいました。暫くして、青年が口を開きました。「おい、クソ神… 振られてしょんぼりしてるとこ悪いがよ、どういうことか説明しな」《フン 振られてなどおらぬわ……所詮は横恋慕よ》「…横恋慕?」《…ヘキは、幼き頃よりワシに仕え、ワシもアレを気に入っておった。この地で途方に暮れていたワシは、ヘキがおる時にだけ、この荒御霊を抑えることができた…》ふと、青年の横に立つ気配――気づくと、青年の傍らには人の姿に戻った山神が。「しかし、いつしかアレも年頃になり、里に訪れた旅の者と恋に落ち、夫婦となり、子を産んだ」そのまま、跪いて落ちた打掛を拾い上げる山神。「ヘキは海を渡り、夫の故郷へ行くと言った。人の命は短い。ワシが繋ぎ止めるわけにはいかんと思った――しかし、そうするべきだった…」山神の打掛を見る目に浮かぶ苦悶――「旅立ちの夜、ヘキの乗った船が嵐に見舞われた。ワシはここからそれを視ておったが、ワシはこの山から出ることが叶わん。しかしその時、海より赤い光が差し、ワシに神力が流れ込んできたのだ。ワシはすぐさま海へと飛んだ。だが、時すでに遅く、夫は死に、赤子もどこぞへと流されてしまっておった。ワシは瀕死のヘキを救い上げ山へと連れ帰ったが、間に合わず、無理やり反魂の法でヘキの魂をこの世に繋ぎ止めたのだ…」山神は青年に背を向け、打掛を抱きしめて言いました。「ヘキの産んだ赤子は、右の眼が赤かった。そしてお前の長布…それは山巫女の打掛の帯紐だ――わかったか? だから、ワシはお前が好かぬ」「そっか…」青年は顔が見えないように下を向き――「もっと 話せばよかったな…」首に巻いた赤色の長布を握りしめ、顔を埋めました。* * * *「よしっと。まぁ、こんなもんだろ!」社の前にできた、小さな塚の前に立つ青年。それを社の屋根から頬杖をついて不満そうに見下ろす山神。「…まったくわからん。ヘキとワシの思い出の品だというに、なぜ埋めるのだ」「うるせぇな、人間はこうすんのがいいんだよ。 …んで、どうすんだよ?」「…そうさな、ヘキの最後の頼みだ。気に食わぬが…お前と契約し外へと出るとしよう」「契約?」「ああ、お前の力は…まぁ良い。契約すれば道すがら教える。して、お前はどうなんだ?」「…いいぜ。ヘキさんにあんたの面倒みろって頼まれたしな」「…なっ、面倒… お前はいちいち… クッ、致し方ない。ではワシの真の名を教えよう」「あ? ナムジじゃねぇのかよ?」「フン、それはワシの『半身』のふたつ名だ。このような勝手の知らぬ世界で、おいそれと真名など明かせるものか。さあ心に刻め。ワシの名は、三輪の明神――」* * * *「やぁやぁ、良かった! ホントに生きて帰ってきた! どうでしたか? ナムジ様には会えました? それと昨日の嵐――」数日間、山門の前で野宿をし、一日千秋の思いで栗毛の青年の帰りを待っていた黒髪の男は、伸び放題の髭を押し付けて喜びました。「わかったわかった。焦んなってヒイダさん、今話すからよ!」興奮した黒髪の男の質問攻めにあいつつも、何とか一昼夜かけてことの次第を語り終える青年。全てを書き留めた男は、満足したように筆を置きました。「なるほど… よくわかりました」「あれ? あんまり驚かねぇんだな」「ええ、私は、いろいろ観て聴いて、記録し続けてきましたからね。このくらいは…さてと」聴くことを聴けば用は無しとでも言う風に、いそいそと野営具を片付け始める黒髪の男。それを座ってのんびりと眺める栗毛の青年。「なんだか忙しいんだな、ヒイダさん」「えぇ、やることがいっぱい…っと。あなたは、これからどうするんです?」「そうだな。疫病収まったし、まずはシャクアの王様んとこに褒賞もらいにいくかな。あとは決めてねぇや」「なら、南のドナに行ってみるのはいかがですか? あなたみたいな力を持った人が集まって、何かを始めようとしてるって噂があるんです」「へ~、考えてみるよ」あっという間に巨大な荷物をまとめた黒髪の男は、よっこらせと声をかけて荷を背負い、ふらふらと立ち上がりました。「とにかく、御山の神様がいなくなって疫病が消えた結果、このあたりにも怪物がくる、というのは一大事です。急いで都に知らせないと。それでは…」背を向ける黒髪の男に、何か思いついたような栗毛の青年が声をかけます。「そうだ、ヒイダさん。今回のこと本にする時さ、ちょっとかっこよく書いといてくれよ」「う~ん…どうでしょう? 王命に逆らうことも多かったですし… はい。まぁ、適当に脚色しときます」「適当って… 頼んどいてなんだけど、いいのかよそんなんで」「こういうのは、真実半分、作り話半分くらいが面白いんですよ。後世の研究者たちにとってもね。真実の記録ってのは全てを書けば改ざんされる。だからうま~く包んで、埋もれない程度に隠すんです。その薄皮を上手くめくれば、隠された真実が見えてくる…ってな具合です」「ふ~ん、そんなもんかね」「しかし、お話を聞くだに、あなたとナムジ様は不思議な関係ですね… いつ物別れしてもおかしくない… けど信頼し合ってる感もある… 私が書くのはあくまで記録であり物語ではないのですが、しかしこりゃあ何と書いたものか… まぁ精々英雄譚らしく――」「…ヒイダさん、行かなくていいのかよ」「あぁ! すみません、またやってしまいました…どうぞあなたもお元気で!」「あぁ、ヒイダさんもな」バタバタと大荷物を背負って走り去る黒髪の男。それを見送る青年。ふと、男が足を止めて振り返り、良く通る大きな声で叫びました。「あー、そうそう! あなた、なくなりましたねー、影! それと、私はヒイダではなくて、ヒエダですー! ヒ エ ダ の ア…」「わかったって! 早く行きなよヒイダさん!!」笑顔で手をふる栗毛の青年に、黒髪の男は遠くでちょこんと頭を下げて走り去りました。ホント、忙しい人だな――そう言って、笑う青年に、宙から語りかける声。《海の子スキピオよ あの者… この世界のものではないな》「あ~、そういやなんか『いほう』の人だって言ってたな… それよかテメぇ、何だよその『海の子』ってのは」《お前はワシの中で、猿以上にはなったが、ヘキと同じ人間と認識するまでは程遠い。海の部族の子なら、『海の子』ぐらいで丁度よかろう?》「はぁ? めんどくせぇやつだな」そう言うと、栗毛髪の青年は山門を振り返り、首に巻いていた赤い長布をしっかりと頭に結びつけました。「…ったくよ、んじゃあ行くか… オラ! いくぞ、“オ オ モ ノ ヌ シ”!」《なっ! 契約したとはいえ、『海の子』風情がワシの神名をそう軽々しく呼ぶなど…》青年は、そんな山神の声を盛大に笑い飛ばし、太陽のような笑顔で歩みだしました。――finspecial past episode2◆紅蓮古事記・異聞『緑の山巫女』◆ 第28弾 2016/2/XX-2016/2/20 SPニール SPNo ??? 名前 ニール イラストレーター 沙汰 カード情報 ニール 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA 身長 1.80[meter] 体重 75[kg] 出身 聖堂都市神聖孤児院 現在の場所 レムギア 現在の相棒 ボルボザ 現在の敵 愛すべき家族 イラストレーター 沙汰 フレーバーテキスト 陰鬱とした曇り空の下、僅かに火を燻らせながら広がる真新しい廃墟。そこに、薄青い髪に細面、眼鏡をかけた青年が、累々と積み重なった瓦礫に腰を掛け、しかめ面で地面に描いた文様を見つめている。「う〜ん、おかしいな…。あ! そうかそうか、僕としたことがーーこうだね」青年は一人つぶやくと、一転して晴れやかな顔になり、さも楽しそうに小枝で砂をこすり文様を書き直す。「…どうかな?」すると、地面の文様が橙色に光って空中に浮かび上がり、木々が枝葉を高速で伸ばしていくかのように広がりながら、大きな球体を構築していく。「ハハ、いいぞいいぞ!」子供のような瞳で笑う青年の前で、球体は周囲の空間を吸い込むようにぐにゃりと歪み、収縮した後、バリンと弾けて何か大きなものを吐き出した。球体からドシャリと落ちたそれは、二人の人間だった。一人は白銀の鎧をまとった長髪の騎士。もう一人は無骨な戰棍と円盾を手にし、真っ直ぐに髪を整えた僧兵。「アハハ! ほらね、やっぱりそうだった。成功成功」手を叩いて喜ぶ青年。騎士は頭を振りつつ顔を上げると、青年を視界に収めたと同時に立ち上がり、舌打ち宜しく大剣を抜き構えた。しかし僧兵が即座にそれを制し、居住まいを正して青年に語りかける。「…失礼。あなたが、女神の言われた“センドウ”ですかな?」青年は、僧兵の問いかけに、目をパチクリとさせながら首を捻ると、一人何かに合点がいったように笑顔でうなづいた。「せんどう…あぁ“船頭”ね。その通り。僕は敵ではないよ。ようこそ異世界へ。どうだった? 僕の“図形”の乗り心地は?」「…なんのことやらだな。あんたは誰だ?」微動だにすることなく青年に向けられた切っ先が、油断はしないという強固な意思を示す。「僕はね、アルキメデス。僕も女神様に頼まれてさ。君の先生…マグスさんといったかな?ーーと“通信”して君たちを呼び寄せたんだ。彼、なかなか大したものだね。空気振動の時空転送法を独自に見つけ出すなんてさ。いや、誰かに聞いたといったかな? とにかくだ、受け手に僕がいるとしても、生体が時と次元を超える方法を他者が実行ーー」「おいまて。マグスって…あのマグス先生か…?」騎士に言葉を遮られ、少し不満そうな顔をする青年。「どのマグス先生か、とか、君達を何故ここに呼ばなけりゃならなかったか、なんてのは知らないよ、僕は。でも、女神様から『赤き石』の真理に近づく方法を聞けたからね。これくらいはお安い御用さ」そうか、先生がーー騎士はそうつぶやくと、剣をおろし、曇天を見上げた。その顔にぽつりぽつりと冷たい滴が落ちる。「あぁ、とうとう降ってきた。僕の図形が完成した後で良かったよ。じゃあね」そう言って降り出した雨を避けるように、その場から去ろうとする青年。その背中に騎士が声をかける。「おい、あの金の職棒持った“フクロウの女神”が言ったことーー本当に、“あいつ”はこの世界にいるのか?」「フクロウ? …ふーん、その女神様、僕の会った方とは違うようだね。僕が会った方は、フクロウというよりは、暗黒大陸の巨鳥骨格に似た鋳像に乗っていたよ。あの標本は確か、アレクサンドリアで見たんだっけ…。何にせよ、だ。ソフォクレス先生曰く『人間は、神々によって与えられたる運命を忍ばねばならず』さ。全て致し方無し。つまり、この瓦礫散らばる舞台は、超常なる方々の意思に従い、君の言う“あいつ”により整えられて既に開演している。だからーー」青年がやけに大仰なそぶりで背後の瓦礫の山を指し示した。「ーー彼は、すぐそこにいる」青年の言葉を聞いた騎士は、ゆっくりと息を吐き、目を閉じた。「そうかよ。世話んなったな。先生に宜しく伝えといてくれ」「是非にも」ニコリと笑い、手首を軽く振って騎士と僧兵を見送る青年。二人は瓦礫の前に歩を進めた。「これをあいつがな…」騎士はうず高く積み重なった瓦礫を見つめ、かつて自分が犯した“罪”に想いを馳せる。「似た者どうし、ということですかな?」騎士の心を見透かしたような僧兵の言葉に、騎士が口の端をゆがませる。「あいつの方が男前だと思っていたがよ、そうだったのかもな」「ならば大丈夫ですな。あなたはこうして戻ってこられた。彼もきっと…」「…よせよおっさん、涙出ちまうだろ」騎士は瓦礫の目の前で足を止める。「オレはあいつを殺したくねぇ。けど、あいつにオレを殺させるわけにもいかねぇ…。だからよおっさん、『ビショップ』のあんたの力が必要なんだ…頼んだぜ」「わかっておりますとも。まかせておきなさい」そう言うと、僧兵はぐぅっと鼻息荒く戰棍を振りかぶり、爆発でも起きたかのような一撃を瓦礫の山に叩き込んだ。巨大な瓦礫が爆散し、一瞬にして塵と化す。もうもうと立ち込める砂煙。そこに、降り出した雨が燻り火に当たり、立ち昇らせた水蒸気と合わさって更に視界を曇らせてゆく。ふと、空気が揺れた。ガキィィィン!ーー反射的に騎士が立てた刀身が、不意に撃ち込まれた黒い斬撃に打ち震える。剣を構えなおす間もなく、矢継ぎ早に撃ち込まれる斬撃。「ホーーーリィィィ ライトォォォォーー!」僧兵の叫びと共に現れた輝く障壁が、無数の斬撃を一気に跳ね返す。これでひとまず態勢をーー「ぐふぉあっ…!!!」なぜか、背中から衝撃を受けて吹き飛んだのは僧兵。いつの間に回り込まれたのかーー更なる黒い斬撃が倒れた僧兵に迫る。「おっさん!」騎士が僧兵を庇い、その体で斬撃を受ける。雨に混じり廃墟に舞う赤霧。「キュアアアアア ライトオオオオ!!」這いつくばる僧兵の戦棍から燐光が瞬き、騎士の傷を瞬時に癒す。「こりゃあ、きっついな… 悪ぃなおっさん」「いえいえ、しかし、なかなかにやり手です」「…だな」騎士は紅色の大剣を構えなおし、立ちこめる煙に身を隠す敵に呼びかける。「おい、不意打ちとかよぉ、それでも聖騎士かぁ!?」次第に雨脚が強まり、地に吸い込まれるように立ちこめていた煙が薄らいでいく。騎士が顔を向けた先ーーそこには気炎を上げ、荒く息を吐く黒い影が立っていた。影は言葉なく騎士を見つめ、騎士もまた影を見つめ返す。その目には、喜びとも悲しみともつかない僅かな光が滲んでいたかーー騎士はゆっくりと、大きく息を吸い込み、しっかりとした口調で告げた。「やっと会えたな。 待ってろ、今、兄ちゃんが助けてやる」 SPアルファ・レネゲイド SPNo ??? 名前 アルファ・レネゲイド イラストレーター 沙汰 カード情報 link_anchor plugin error idが指定されていないか、存在しないページを指定しています。 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA 身長 1.80[meter] 体重 71[kg] 装備 ダークメタル 武器 ソウルスラッシュ 体組織 魔械細胞 現在の所属 『教会』 イラストレーター 沙汰 フレーバーテキスト 焼け跡が燻る、まだ生まれたばかりの真新しい廃墟に男の声が木霊する。「あ~壊した壊した! はい、もうお終い! ドードードーだぜ!」頭巾をかぶり、体中に紋様を掘り込んだ男が両手を突き出して、さらに破壊を続けようとする魔人を制止し、その「胸に刺さった魔剣」を引きぬく。すると魔人は、紫煙と共に黒い甲冑をまとった騎士へと姿を変える。「はい、戻りましたよっと…ったく、オメェは面倒くせぇったらありゃしねぇ!」そう言って、男が手にした魔剣を思いきり騎士に投げつけるが、騎士はこともなげにそれを受け取る。「ふぅ…まぁいいわ。…しっかしよぉ、パラケルススの旦那にも困ったもんだぜ。なーんで教えちまうかなぁ。奴はあっち側の人間だつったろうがよ。ホント、天才なんだか馬鹿なんだか…」頭巾の男は一人ぼやき続けるが、騎士の方にまったく返事をする素振りはない。「はぁ… あんなん使徒にすんじゃなかったわ。なぁ、オメェもそう思うだろ? そんなわけでよ、マグスとかいうオメェの先生様が、オメェを助けたくって助けたくってお願いたまら~んってな感じらしくてな、旦那が教えちまった“転送法”で、オメェ宛の大荷物を“ここ”に送ってくんだと。ったく迷惑な話だよな?」「……」男の言葉に、騎士は僅か気づかぬ程に体を揺らしたが、やはり返事をすることはなかった。終始無言な騎士を気にすることなく、頭巾の男は彼の肩をポンポンと叩いて話し続ける。「いや、オメェには同情してんだぜ? せっかくぜーんぶ吹っ切れて自由に楽しくやろうって矢先だったのになぁ。…でもよ、オレは転んでもただじゃあ起きねぇのさ。旦那が呼び込んだ厄介事を利用して、オメェを“完成”させる。…オメェは随分と不安定だ。今みてぇに一度力を放出すっと死ぬまで止まんねぇとかよ…それじゃ“あの皆さん”が来やすいように、こうして破壊の限りを尽くすっつう大事なお勤めすらままならねぇ」頭巾の男はそう言いながら、騎士の前をふらふらと酔っぱらったようにうろつくと、突然気を悪くしたように振り向いた。「つうか、聞いてんのか小僧!? くたばるまで力出し続けんなっつってんだよ! お前はこっち側の『最期の鍵』なんだぜ? 自覚ってのが必要だぜ。ホントよ」「……」「…とにかくよ、オメェは今からここに来る奴をぶっ殺して『完璧な鍵』になれ。そういうこった」男はおもむろに手にした分厚い“機械仕掛けの魔導書”をパラパラとめくり、ブツブツと何かをつぶやきながら、やっと見つけた目当てのページを食い入るように見つめる。「ほらな、俺のかわいいグリモアちゃん『イーラ・フロル・ブレウィス・エスト』も予言してるぜ――そろそろ、来るみてぇだ」頭巾の男は、そのままズズッと騎士に近づき、相手の胸の内を覗き込まんばかりに目を見開いて、ゆっくりとその顔を覗き込んだ。「……今、どんな気持ちだ? やれんのかよ?」「…私はレネゲイドだ――気持ちなど、どうでもいい」頭巾の男がぎょっとして飛びすさる。「うぉ! 喋ったよ!! なんっっっっっつう愛想のねぇ! ちょっと怖ぇぞオメェ! オレぁ臆病なんだ。心臓破裂したらどうしてくれんだよ。チッ、ポーのやつ、こいつマジで失敗作なんじゃねぇのか!?」ふと、欝々とした曇り空が、瓦礫の舞台にそぐわぬ二人の喜劇に抗議するかのように、ぽつりぽつりと滴を落とし始める。「チッ、降ってきやがった…雨はよ、嫌ぇなんだよ。んじゃ、オレは行くわ。とっとと一人前になってくれよ? 早くしねぇと、“落日”が過ぎて“朝”になっちまうぜ?」頭巾の男は、自分の洒落た言い回しが気に入ったのか、ククッと一人笑うと、グリモアから呼び出した紋様に体を沈め、振り向きもせずに消え去った。一人瓦礫の中に残された騎士は、自身が破壊しつくした廃墟を見渡す。かつての彼と彼の兄は、自分を信じ、師を信じ、神を信じ、ただ信じたものに従い、このような廃墟が広がる戦場に身を置き続けた。しかしその裏には常に、裏切りと欺瞞、そして彼等の力を利用し、利権を得ようとする者達の悪意が深く根を張り続けた。彼等はそれを知ってもなお、全てを飲み込み、それでも救われる笑顔のために剣を取り続けた。その笑顔はどんな顔であったか――彼にはもう思い出せなかった。思い出そうとすると、胸の中をじゅくじゅくとした、何か黒いものが覆っていくのだ。彼等がもたらした笑顔は、より多くの憎しみの上にあった。それに気づいた彼の兄は、自らも憎しみを募らせ剣を捨てた。彼は悲しかった。自分もまた剣を捨てたかった。これ程の憎しみを生むのならば、もう誰も笑顔になどできやしないと思った。しかし、共に夢を追った兄の笑顔だけは取り戻したい、取り戻せぬなら、せめてその憎しみだけでも取り除きたい――そう思い、やはり戦い続けた。その戦いの中で、新たな希望も見た。しかし、最後に行き着いた方法は――兄の命を奪うことだった。結局、兄は命を取り留めたらしい。だが、彼は知ってしまったのだ。彼の剣が兄の体を貫いた時に、悲しみと共に、これで終わると安堵する自分がいたことを。全てのものはいつか消え去る。その後には、必ず悲しみが残り、やがてそれを「諦め」という安堵が覆う。結局そう…なら、初めから全て無い方がいい…そうでなければ、悲しみは生まれ続けるしかない。苦しみに身もだえ続けるしかない。そんな思いが胸中を埋め尽くし、騎士の口からついて出た言葉は――「ニール…私を助けてくれ――」その時、騎士は気配を感じた。雨が燻った火に当たり、立ち昇った水蒸気が次第に廃墟を覆っていく。その靄の中、瓦礫の向こうに、はっきりと“彼”の存在を感じた。騎士は魔剣を握りしめ、瓦礫の山に射抜かんばかりの強い視線を送った。「――あなたがいると、染まり切れないんだ」 SP九紋龍史進 SPNo ??? 名前 九紋龍史進 イラストレーター ちろり カード情報 九紋龍史進 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 - DATA 身長 1.65[meter] 体重 本気か?ぶっ殺されるぞ!? 出身 史家村 元の職業 少華山の山賊・第一頭領 師匠 王進 特技 武芸全般 イラストレーター ちろり フレーバーテキスト 「史進の姉御? そりゃあ、きれいなお嬢さんだったぜ。実は裕福な名主の生まれでよ、つってもあの性格だから、そんな家柄にも関わらずめっぽう腕が立っちまって、そらもう男顔負けってなもんよ」「そうそう、なんでも禁軍の武芸教頭に手ほどきを受けて、あの年で武芸十八般を収めたってんだから、そりゃあ凄いってもんさ」「それもそうだがよ、なんつったって姉御と言やぁ、あの名高い仙人に仙術練り込んで彫ってもらったっつう九紋龍よ! 姉御が本気になって、あれがぱぁぁ!っと光ってよ、そりゃ綺麗のなんの! 強ぇのなんの!」「あぁ~でもさ、史進の姉御のいいところはそんなところじゃあないな。俺達が姉御と一緒に山賊やってた頃さ…」「あぁ…あれかぁ…。うん、情けねぇ話よ、やっちまったんだよなぁ…。いや、わざとじゃあねぇぜ? でもよ、事故とはいえよ、ワシらがとある官吏の屋敷に荒らしに入った時、そこにいた年頃の娘さんの命を奪っちまったんだ…」「あの娘…確か、嫁入りの直前だったんだよな…。それ以来さ、史進の姉御は女らしくすることをやめちまった。あの娘に詫びを立てて、女の幸せを捨てたってことなんだろうさ…」「結局んとこよ、あの人ぁ優しいんだよなぁ…。でもよ、もったいねぇよ。姉御だって、そこに未練がねぇこともねぇんだぜ?」「そうそう、そうだ! あれな、あん時な!」「そうよ、梁山泊に入山した時よ、扈三娘さんが不便だろうと服くれて、一旦は断ったんだけど、後でこっそり着てたりしてな?」「あれ、可愛かったなぁ…」「その後、痛かったなぁ…」「覗いて、阿呆ほど殴られたよなぁ…」「……そんな訳でよぉ、ワシらの姉御はいい奴なんだ。テメェらにくれてやるにはちぃと勿体ねぇ」「林冲さんにあんたらのことは聞いてるよ。『教会』ってんだろう? あんたらは心の闇を利用するんだってな。まったく趣味が悪いよ。姉御とそりなんか合うわけがない」「つまりだ、朱武の奴が史進の姉御のとこに辿り着くまで、姉御のとこには、この梁山泊第72位、地周星が跳澗虎・陳達と――」「――同じく第73位、地隠星が白花蛇・楊春が行かせやしねぇさ」禿頭の将が構える点綱鎗と、結髪の将の大桿刀が、柄を唸らせ、空を切り裂き、その切っ先の前に立つ男たち――小柄な銃使いと、体中に紋章を彫り込んだ頭巾の男を威嚇する。「だってよ。どうすんだよ旦那」「ビリー… オメェに任すわ。オレは帰る」「は? マジかよ!? ビビってんじゃねぇぞ、おい!!」「ふぅ…いいかビリー、本物のプロってのはな、臆病くらいが丁度いいんだぜ? んじゃ、頼んだぜ――教会に福音を、だ」 第29弾 2016/3/XX-2016/4/20 SP潜影の牙蛇 ハザマ SPNo ??? 名前 潜影の牙蛇 ハザマ イラストレーター 加藤 勇樹 カード情報 潜影の牙蛇 ハザマ 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 SP白金錬金術師 プラチナ SPNo ??? 名前 白金錬金術師 プラチナ イラストレーター 森 利道 カード情報 白金錬金術師 プラチナ 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 第30弾 2016/4/XX-2016/5/XX SPヴィーラ SPNo 046 名前 ヴィーラ イラストレーター © Cygames, Inc. カード情報 ヴィーラ 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 DATA 身長 1.6[meter] フレーバー 体重 不躾な方ですね 最高速度 星晶獣と同程度 想い人 カタリナお姉様 臣下 星晶獣シュヴァリエ 最近の悩み ローアインの台頭 SPカリオストロ SPNo ??? 名前 カリオストロ イラストレーター © Cygames, Inc. カード情報 カリオストロ 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 SPシャルロッテ SPNo ??? 名前 シャルロッテ イラストレーター © Cygames, Inc. カード情報 シャルロッテ 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 SPダヌア SPNo ??? 名前 ダヌア イラストレーター © Cygames, Inc. カード情報 ダヌア 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 SPナルメア SPNo ??? 名前 ナルメア イラストレーター © Cygames, Inc. カード情報 ナルメア 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 第31弾 2016/5/XX-2016/6/20 SP真紅 SPNo ??? 名前 真紅 イラストレーター ??? カード情報 真紅 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 SP水銀燈 SPNo ??? 名前 水銀燈 イラストレーター ??? カード情報 水銀燈 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 第32弾 2016/6/XX-2016/7/20 SPモルモー SPNo 053 名前 モルモー イラストレーター おぐち カード情報 モルモー 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 DATA 身長 1.50[meter] 体重 39[kg] 住みか ヘカテー様の館 特技 かたづけ 苦手 料理 主食 赤い汁 イラストレーター おぐち フレーバーテキスト …わたし キモいものがいっぱいあるの 好きなもの以外 全部キモくて きらいなのだから ヘカテー様のお屋敷に連れて来てあげたくらいで キモい勘違いとかしないでくれる…? ヘカテー様が 優秀な人材を探してるっていうから 連れて来ただけなんだから… …キモ …何? 嬉しそうに片方の目が赤いキモ顔こっちに向けないで あやうく失神しそうになっちゃうじゃない… 別に わたしがあなたを優秀だって思ってるわけじゃないんだけど… わたしがヘカテー様にあなたを紹介するのは 全部プーちゃんの為なんだから …最近 プーちゃん変わったの ふたりでいるとき 前は わたしかヘカテー様か メガ姉様たちのお話とかしかしなかったのに 最近はなんだか あなたの話がちょこちょこと出てくるの… わたしはそれがとってもイヤで 不愉快で とってもとってもキモいんだけど… キモくて 立った身の毛に押し上げられて 冥界から天界まで飛んでいきそうなくらいイヤなんだけど… …でも なんでかなって思ったら プーちゃんの話を うんうんって最後まで聞いてくれるの わたしやヘカテー様の他にはあなたぐらいだし… プーちゃんもそれがうれしいのかなって… わたし以外に友だちのいないプーちゃんに友だちができたら それはそれで とってもとってもとってもイヤなんだけど それでも プーちゃんがうれしいなら がまんできるかな…って… だから あなたがずっとわたしたちといられるように ヘカテー様の手下にしてもらうのがいいのかなって思ったの… ほんとにイヤだけど ほんとにキモいけど 全身をかける悪寒が氷河期に突入して 永久凍土になって 永遠の眠りについちゃう……え? …友だち思いなんだね…? …………何言ってるの? そうやって誰彼かまわずやさしく微笑みかければ 笑い返してもらえるとでもほんきで思ってるの? …キモ ほんと引く… どうしようもないキモ頭… わたし そんなに安キモい女じゃないから そうやって ちょっとキモくないからって調子に乗るのほんとキモいから…なんだろう やっぱりほんとイヤ そんなキモ笑顔 プーちゃんに絶対向けないでくれる? …ほんと吐きそう そんなのわたしだけにしといてほしい… あぁ… だめだ…ただキモいだけならわかりやすいのに こんなに手の込んだキモさを出してくるなんて…あなたみたいの何ていうのかしら… この薄キモで… ゆるキモで… ふわキモで… その… あなた…ほんと………キモ… SPヘカテー SPNo 054 名前 ヘカテー イラストレーター おぐち カード情報 ヘカテー 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 DATA 身長 1.77[meter] 体重 無敵の56[kg] 住みか 冥府『松明を掲げる牝馬の館』 特技 家事全般 苦手 放任 主食 部下の世話焼き イラストレーター おぐち フレーバーテキスト さあ次の方どうぞ …まあ 片方の目の赤いあなた モルさん プーさんの推薦で? ふむ それは中々ポイントの高いところですわね――なるほど 話はわかりましたわ ならば この“無敵の女王”たるわたくしの手下たりえる条件についてお話ししましょうか けれど審査は厳しく公平にいきますわよ 贔屓 コネ 賄賂 そういったものは一切受け付けませんわ 大事なのは純粋な向上心 今からするお話に対し あの子たちと共に成長していきたいと思う確かな志 あなたにはそれがおありかしら? まずはひとつめ 姿を見ただけで敵を圧倒する「カリスマ性」――これは絶対無敵に欲しいところですわね ――なんです? それは屈強で雄々しい見た目なのか…ですって? いいえ 本当のカリスマ性とは ただ強そうだとか怖そうだとか そういうことではありませんわたとえばこちらのモルさんをごらんなさい この圧倒的なかわいらしさ… 戦いの最中で出会ったら あなたは勇んで殴りかかることができるかしら? できないでしょう? その可憐さに思わずたじろぎ 戦意を失ってしまうでしょう? ありがちなモブ的存在とは一線を画すこのオーラ この圧倒的なかわいらしさ これこそがわたくしの求めるカリスマというものですわ ねぇモルさん? 「…わたし かわいいけど… ヘカテー様がわたしたちを好きすぎるところは たまにちょっとキモ…」 )フフ そしてこの塩対応…こんなに可愛らしいのに 甘さのかけらもありませんでしょう? この「ぎゃっぷ」がまた堪まらないのです …さて 次に欲しいのは… わたくしを信じ どこまでもついてくる「覚悟」ですわね たとえばこちらのプーさん はじめはわたくしの用意したお洋服を着るのをとっても渋っていたのです ああ見えて慎ましくかわいらしい子ですから 肌を見せるのに抵抗があったのでしょうね 我慢して ぷるぷるうるうるしていたあの頃のプーさん 今でも忘れられませんわでも せっかく素晴らしいプロポーションなのですから アピールしていかなければ勿体無いでしょう? 今ではすっかり このお洋服も着こなしているわけですけれど どうです? きゅるりんせくしーで すばらしいでしょう? これもプーさんが 確固たる「覚悟」をもって わたくしを信じ ついてきたからこその結果ですわ わたくしとっても誇らしく思ってますの そうでしょうプーさん? 「んー 『しんらい』と『あきらめ』は ときに紙一重であるのじゃよーて」 んもう プーさんったら またそんな可愛らしい言葉づかいを… 服装と共に身に着けた 恥じらいなど吹き飛ばす個性的な魅力は超一流 そのよくわからないオリジナリティあふれる話し方で どこまでわたくしを身悶えさせるおつもりなのかしら ――とまあ もちろんこれらをはじめから持ち合わせていろというのは どだい無理なお話… でも 安心してくださいな もしあなたが合格した際には この子たちのように これらがしっかりと身につくまで わたくしがしっかりサポートいたしますわ ファッション スキンケアは当然のこと あなたを輝かせる あなただけの個性の引き出して見せますわよ フフ… 実はわたくし ほんのちょっとだけあなたには期待してますの だってあなたは日頃から戦場で モルさん プーさんのお世話をしてくださってますものね おふたりの性格から好み よく知ってくださってるでしょう? さ 今回の『モルさんプーさんのお遊び相手オーディション』 あなたならば きっとこの先も勝ち残っていけるものと―― SPエンプーサ SPNo 055 名前 エンプーサ イラストレーター おぐち カード情報 エンプーサ 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 DATA 身長 1.72[meter] 体重 54[kg] 住みか ヘカテー様の館 特技 料理 苦手 かたづけ 主食 赤い汁 イラストレーター おぐち フレーバーテキスト は~やっぱりここは落ち着くにゃ~ お気らく極らくなのでやんす な? ヘカテーさまのお屋敷 さいこーじゃろ? うむうむ そーじゃろーてーよかろーてー 最近ヘカテー様が 『ゆーしゅーな人材』を探してるってゆーから だったらぜひぜひ君ちんをーと思って しょーたいしたってわけなんだにゃー ひさびさの冥界の空気に わたしも元気いっぱい夢いっぱいで さいこーにるんたたるんた…あれ? でも君ちんは あんまし顔色良くないみたいだにゃ… あ もしかしたら人間の君ちんには冥界の空気はちょっと息苦しかったり…? ………そんなことない 連れてきてくれてありがとう…って…… ……はっ!! す すとっぷとっぷじゃよ それ ダメなやつ!! はぁーあぶな! ゆだんもすきもないでござー 君ちんってほんと いっつもみんなにそーゆー優しげなかんじじゃけど ぶっちゃけわたし それ苦手でそうろう… なんかぶわ~ってなるし… ブッコロってなるし… 君ちんといるとぜんごふかくがはなはだしーしーだし… そんな苦手な君ちんをヘカテーさまに紹介するのは ホントーは モルちんのためなんじゃよ だって この頃のモルちん なんか前とは違うんだよにゃ わたしが見るだに モルちんなんだかはっぴー漂ってるんじゃよね だから モルちんどした? なんだかはっぴーじゃね? って聞くと そんなことないー 君ちんと戦ってキモかったーとか 君ちんの視線がキモかったーとか 君ちんそのものがキモかったーとか 君ちんの話ばっかしてるのじゃよそんなモルちんのはっぴーを浴びながら わたしは そーなんだにゃーって聞きつつも じつはじぇらしーめらめらめらんこりーなわけでござった 本来モルちんは キモいものの話は全然しないんじゃよ だから今までは わたしか ヘカテー様か メガ姉ちゃん様たちのことしか話さなかったのにさ…キモキモいいながら君ちんのことよく話すしさ…ほんとさ…ずーんだずーん… …でもにゃ モルちんがはっぴーしてるのってすっごく良いことだし うれしいし じぇらしーじゃけど 結局わたしもやっぱりはっぴーなのでござるよ だから 君ちんがヘカテーさまに気に入られて みんなで一緒にずっーといられたらいいな みたいな………へ?…優しいんだね…って…わたしのそーゆーところそんけーするって……………にゃにゃにゃにゃにをいって…!! わたしはべつに…ていうか優しいのは君ちんのほうで…っていうか そのかんじ苦手って言ったじゃろーて!! ……はっ! さては君ちんわざとじゃろ!? いじわるしてるんじゃろ!! わたしがモヤモヤして まっ赤くなって 慌ててるの見て楽しんでるんじゃろがー!! 絶対そうじゃよ! 前言撤回にゃ! 君ちんやっぱ優しくない! ぜったいいじわるにゃ! わ わたしにはいいけど…わたしにだけはいいけれど モルちんにそーゆーいじわるしたら…えと…その…あの…ぶ…ブッコロにゃーーー!!!! 第X弾 2016/XX/XX-2016/8/2 SPマルグリッド SPNo ??? 名前 SPマルグリッド イラストレーター しきみ カード情報 マルグリッド 必要PP 200 配布枚数 3000 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 ver3.5メインビジュアルポスターA SPNo --- 名前 ver3.5メインビジュアルポスターA イラストレーター タイキ グッズ情報 ポスター 必要PP 200 配布枚数 200 備考 ver3.5メインビジュアルポスターB SPNo --- 名前 ver3.5メインビジュアルポスターB イラストレーター タイキ グッズ情報 ポスター 必要PP 200 配布枚数 200 備考 第X弾 2016/XX/XX-2016/9/20 SP源頼朝 SPNo ??? 名前 SP源頼朝 イラストレーター 藤原カムイ カード情報 源頼朝 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 SP高坂甚内 SPNo ??? 名前 SP高坂甚内 イラストレーター v8 カード情報 高坂甚内 必要PP 200 配布枚数 3000 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 SP使い魔イラストプリマグラフィ~アリス、ダークアリス、レッドクィーン~ SPNo --- 名前 SP使い魔イラストプリマグラフィ~アリス、ダークアリス、レッドクィーン~ イラストレーター 輪くすさが グッズ情報 プリマグラフィ 必要PP 200 配布枚数 100 備考 第35弾 2016/08/31-2016/10/20 SP犬飼現八 SPNo ??? 名前 犬飼現八 イラストレーター 木志田コテツ カード情報 犬飼現八 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 SPリータ・パティス SPNo ??? 名前 リータ・パティス イラストレーター 前屋進 カード情報 リータ・パティス 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 第36弾 2016/09/29-2016/11/20 SP伏姫 SPNo ??? 名前 伏姫 イラストレーター 西又葵 カード情報 伏姫 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 SPキング・プラウン SPNo ??? 名前 キング・プラウン イラストレーター 小玉 カード情報 キング・プラウン 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 2016.10.07よりイラスト公開・応募開始 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 SPプリマグラフィ~Sword of Round~ SPNo --- 名前 SPプリマグラフィ~Sword of Round~ イラストレーター Hitoto* グッズ情報 プリマグラフィ 必要PP 200 配布枚数 100 備考 第37弾 2016/10/27-2016/12/20 SPアラクシュミー SPNo ??? 名前 アラクシュミー イラストレーター Mika Pikazo カード情報 アラクシュミー 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 SP~宙天の月姫~ SPNo ??? 名前 ~宙天の月姫~ イラストレーター 真嶋杏次 カード情報 ~宙天の月姫~ 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 2016.11.24よりイラスト公開・応募開始応募期間は第38弾と同じ DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 SPプリマグラフィ~水滸封神演武~ SPNo --- 名前 SPプリマグラフィ~水滸封神演武~ イラストレーター 煎茶 グッズ情報 プリマグラフィ 必要PP 200 配布枚数 100 備考 第38弾 2016/11/24-2016/01/20 VR朝吹黄金&右手ちゃん SPNo ??? 名前 朝吹黄金&右手ちゃん イラストレーター サンジゲン カード情報 link_anchor plugin error idが指定されていないか、存在しないページを指定しています。 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 SP役小角 SPNo ??? 名前 役小角 イラストレーター 大暮維人 カード情報 役小角 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 2016.12.01より応募開始 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 SP【闇星】九紋龍史進 SPNo ??? 名前 【闇星】九紋龍史進 イラストレーター 森山大輔 カード情報 【闇星】九紋龍史進 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 2017.02.01より応募開始 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 SP豹子頭林冲 SPNo ??? 名前 豹子頭林冲 イラストレーター 森山大輔 カード情報 豹子頭林冲 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 2017.02.01より応募開始 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 第39弾 2017/01/20-2017/02/20 SPラファエル SPNo ??? 名前 ラファエル イラストレーター 藤真拓哉 カード情報 ラファエル 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 SPオズマ姫 SPNo ??? 名前 オズマ姫 イラストレーター 柴乃櫂人 カード情報 オズマ姫 必要PP 200 配布枚数 ??? 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 Stories of VERMILION(コミックマーケット91販売小冊子) SPNo --- 名前 Stories of VERMILION イラストレーター 煎茶 グッズ情報 小冊子 必要PP 100 配布枚数 ??? 備考 コミックマーケット91販売小冊子 電撃ARCADEゲーム付録 SPノア SPNo ファルまろ 名前 ノア イラストレーター 柴乃櫂人 カード情報 ノア 備考 『電撃ARCADEゲーム』10周年記念号(2月15日発売)の付録 DATA 身長 1.67[meter] 体重 箱入り娘なもので、そういうのはちょっと。 製作者 世界省長官 ジウスドラ・ギルガ・メシュ・アルカニア 姉妹船① インヴィディア 姉妹船② クレア かつての所属 世界省 フレーバーテキスト episode:SPノア(from "Ver.KK 【想い】ハルフゥ")『アルカニア海戦 Ⅳ』 花弁が柔らかく上下に揺れながら舞っている。この海溝特有の穏やかな波が運んでいるのだ。花弁にはたくさんの色があって、とても綺麗で――海の底でも、地上と変わらずに咲くこの花たちを、オレは知っていた。「……ここは、焼け残ったんだな」その景色を、「うん……でも、もう管理する人もいなくなるからね。いつまでこのまま咲いていられるか……」オレと一緒に眺めている線の細い男がいる。青い髪――それと深く沈んだ青い瞳が、男の儚げで繊細な雰囲気を更に増して見せている。しかしその分、きっと笑えば明るく、普段は無邪気な男なのだろうと想像させた。「考えは――」「変わらないよ」男は、舞う花弁を二つ掴み、「それが、王族に生まれた者の務めだもの。そうでしょ?――兄様」そう言って手の中を見つめると、指を開いて再び宙に放った。二つの花弁は暫くの間、重なり合うように互いの傍をくるくると舞っていたが、すぐに分かれ、それぞれ別の流れに運ばれていく。「アルティニコス……」悲し気にその様子を見上げる男を、オレはそう呼んだ。「……でも、それは言い訳なんだ。本当は、ただこの場所を守りたいだけ。レムリアも、アトランティスもどうでもいい。だって、どうせどちらも無くなってしまうのだもの。だからせめて、僕らの思い出だけは、ね」そう疲れた笑みを向ける男に、「しかし『王』を継げば、お前はお前じゃなくなるんだ。何百年と、ただそこに在るだけの"象徴"となって、その"思い出"すらお前の中から消えてしまうのだぞ?」そんな言葉しか掛けられない自分が、悔しく、恥ずかしくて堪らなかった。それでも彼は、オレの言葉に少し目を伏せただけで、すぐに顔を上げると広がる深海の草原を穏やかな表情で見渡した。「それでも、ここが無くなるよりはいいよ」その横顔を見て、もはや彼の決意を変えることはできない、そう思った。「そうか――」だからオレは言った。「ならば、オレは諦めずにいよう」「何を?」「オレたちの夢を」「僕たちの……」「そうだ。オレとお前――」「それにマーマウと、あとフェローネもね――けど、無理じゃないかな」「オレが"諦めない"といって、諦めたものはないのを知っているだろう?」オレは気持ちを抑え、精一杯の笑みをつくる。すると彼は、「ずるいよ。初めに"禁忌だ"って僕を止めたのは兄様なのに……」わざと子供の頃の――あの日のように口を尖らせ、「ありがとう、兄様」そう笑顔を返してくれた。「必ず、迎えにいく」「それじゃあ、それまで僕の心はここに置いていくよ。そして待ってる――ずっと、この花園の夢を見ながら……全部、忘れてしまっても」「ああ。そしていつか、オレたちが夢見た世界へ――」「うん――約束の地上へ」そして膝を折り、「待ってる。待ってるよ……ずっと……ずっと待ってる……」幼子のように両手で顔を覆い泣き崩れた彼を、オレは強く抱きしめて――。* * * *目尻から何かが流れ落ちたのを感じ、ムーは目を開けた。天が暗い――いや、違う。何人かの人が、覆いかぶさるようにムーの顔を覗き込んでいるのだ。『ピピピ、ピピピ、ノアですよー。朝かどうかわかりませんけど起きますよー』「ああ~~ん、よかった~~!」「わ~い! きかいのおにいちゃんぶじ~~!」「ふぅ、これで同盟の面目は保たれたね」瞬きせずじっとムーを見つめ起こすのはノア。その横でハルフゥがべそをかき、キマが飛び跳ねて喜んでいる。さらにもう一つ横でポセイドンが腕を組み、うんうんと頷いていた。「本当にドキドキしたわよ……まさかあたしからあんなすごいの出るって思わなかったから……」そうハルフゥが胸を撫でおろしているが、ムーには目の前の状況がまったく飲み込めなかった。そのうち、肘に触れるじゃりりとした感触と波の音に気付き、自分が海の傍に横たわっていることを察して首を巡らせる。見るとやはり、そこは周囲を高い崖に囲まれた砂浜だった。(アルカニア島に流れついたのか……ファロスを敗った後、"フィンガル"とかいう海竜が現れて……そしてオレは……)ズキンと頭に痛みが走る。しかし、もうあの"チリリ"としたノイズのようなものは感じなかった。ムーは身を起こそうとしたが、回路のいくつかがショートしてしまっているのか、上手く体を動かすことができない。すると、その背がそっと誰かに押され、助け起こされた。何者かと振り向くと、大きな青い四足の海竜が、鼻先でムーの上半身を支えてくれていた。ムーはなんとか片手で自分の身を支えると、「……フェローネ……」海竜を、そう呼んだ。「へぇ、その『ペリュトン』、そんな名前なんだ」ポセイドンが快活な笑顔でムーを見下ろす。「これ程の海霊が、わざわざ体をリサイズしてまで陸に上がり、キミの傍を片時も離れず見守っていたからね。きっと余程の仲なんだろうとは思ったけど」「………」「彼の名を思い出せたってことは、どうやら"元"のキミに戻ったということかな?」「"元"……? それはどういう…………つっ!」再び痛みが走り、ムーが頭を押さえる。「ああ、ゴメン。まだ無理に思い出さない方がいいね。今のキミには同時に"三つの記憶"がある。"馴染む"までは深く考えないことだ」ムーは訝し気に眉根を寄せたが、ペリュトンに鼻先を摺り寄せられると、「いつぶりかな……」そう笑みを浮かべて、その顔を撫でた。「とにかく、ムーさんもみんなも無事で何よりね」ムーの様子を見たハルフゥが涙を拭い、ヒレを折って腰を下ろす。するとポセイドンがその背中を叩いて、「いやぁ、本当によくやった! キミはたいした人魚だよ! あのまま『黄金機構』が暴走していたら、世界の海の半分くらいは干上がってしまっていたかもしれない。君は世界を救ったと言っても過言じゃないよ!」と褒めそやした。しかしハルフゥは「えへへ、そろそろあたしも"普通"卒業かな~。ホント、みんなでお祝いしたい気分……でも、今はそれより――」と笑顔を収め、切り立った崖を見上げた。崖の向こうから、かすかに砲撃の音が聞こえてくる。そしてハルフゥの目は、崖上の岩に引っかかっている、青い布に止まっていた。「あ、あれだんなさまのだ! だんなさま、げんきかな……」青地にニフリキアの星――それは、ハルフゥとキマの『ロード』である、スキピオ・クロロの中隊旗であった。「うん……無事に撤退してくれてればいいんだけど」風になびく旗を不安げに見つめるキマとハルフゥ――そんな二人の肩に、ポセイドンが手を置き、「二人とも、砲撃の音が止んでいないということは、まだ間に合うかもしれないということさ。彼らに近い島の東側に流されたのも幸運だったし、私の軍もそのうち追いつくだろう。ムーが目覚めたのなら、さっそく『レムギアの牙』を探そう」そう声を掛けた時、『ピピピ、皆さん、何か飛んできますよー。ご注意をー』ノアが声を上げた。一同が「何か?」と見上げると、崖を飛び越えて大きな楕円状の岩のようなものが降ってくる。『何でしょ? 砲弾ですかねー?』「砲弾っ!? みんな伏せて―!!」「ペリュトン、ムーを守るんだ!」「いたいのやーん!」ドスン――。しかしそれは、少し離れた砂浜にもうもうと砂煙を上げて突き刺さっただけで、すぐ後、ぐらりとバランスを崩して傾くと、ゴロゴロと斜面を転がり一同の前にあった岩にぶつかって、止まった。「ふむ……爆発しないね」「あれ? これって……」よく見ると、それは巨大な二枚貝であった。グジュリ――皆が見守る中、汁を噴き出して貝の口がゆっくり開く。すると、キマが笑顔で飛び跳ねた。「あ!! 貝のおねーちゃんだーー! よーっほーい! 貝のおねーちゃーん!」なんと、開いた貝の中から現れたのは、柔らかな金色の髪を風にうねらせた、美しい乙女であった。乙女を見たハルフゥが目を見開く。「ヴィーナス!」「うわ~~ん、ハルフゥちゃ~~ん!!」殻から貝紐を引きつつ飛び出して、涙を浮かべてハルフゥに抱きつくヴィーナスに、ハルフゥが「どどどうしたの?」と目を白黒させながらもヨシヨシと頭を撫で返す。「なんだ……何かと思ったら『コンセンテス』の貝女神じゃないか。ハルフゥ、こいつと知り合いなのか?」「知り合いっていうか、『レムギアの牙』の仲間なんだけど……」「うえ、ポセイドン……!?」「『うえ』とはなんだ。貝の疑似餌の分際で」「ふ~んだ。貝でも疑似餌でも美の女神だし~、美しさでは『オリュンポス』の子たちに引けはとりません~」「相も変わらず生意気な……アフロディーテをけしかけて、竪琴で貝殻かち割らせてやろうかな……」睨み合いを始めてしまうヴィーナスとポセイドン。そこに、「ヴィーナス! そんなことよりみんなは!? スキピオは!?」とハルフゥが割って入った。「ピオくん……?」ヴィーナスは一瞬キョトンとした表情を浮かべたが、すぐに再び涙目になり、「……そう!! そうなの!! 大変なの!! わたしたち、ギデくんたちと別れてバラバラに逃げて、初めは順調だったんだけど突然みんなから力が抜けちゃって、それでみんな慌てちゃって、何が起きたのかと思ったらピオくんが……そしたら敵に囲まれちゃってて私も混乱しちゃって……アプカルくんが"板"で弾き飛ばして私だけ逃がしてくれたんだけど……そしたらハルフゥちゃんたちがいて……うう……ヒック……ピオくん、私に食べられてくれるって約束したのにぃ……」「そんな約束してないと思うけど……落ち着いてヴィーナス!! あいつがどうしたの!?」ハルフゥが動揺するヴィーナスの肩を掴んで気を取り直させる。「……き……えちゃった」「え……?」「消えちゃったのよ!!」言葉の意味を測りかねてハルフゥが眉根を寄せる。しかし、胸には黒く嫌な予感が渦巻いていた。「あはは、"消えちゃった"って……」「そのままの意味よ……ピオくんが消えちゃったの……目の前にいたのに、スーーッて薄くなって、空気に溶けるみたいに……」「ホントに……?」ヴィーナスは鼻をすすりつつコクリと頷いた。「そんなことって……」「あの冷静なヌシくんまで混乱しちゃって、それでもみんなを逃がすために蛇になって、今も踏ん張ってくれてると思うけど……」「その様子じゃ、本当に"消えた"ようだね」ポセイドンが真剣な声音で差し込んだ。「どうしてそう思うの?」「見てごらん。ヴィーナスの"傷"が治っていない」言われて見ると、ヴィーナスは腕や足、いたる所に擦り傷が出来ていた。『ロード』と契約した者ならば、このくらいの傷は一瞬で治るはずであり、もしそうでないとしたら、『ロード』が力の源たる『アルカナ』ごと消滅したというのは至極納得できる話であった。「うそ……」ハルフゥが絶句し、ヴィーナスもまた、今気づいたとばかりに自身の傷を涙目で見回す。「ねぇハルフゥ、キミも『アルカナ』を感じないんじゃないか?」ポセイドンの問いに、ハルフゥは自身の胸に手を当ててみた。確かに、いつもそこに在るはずの"紅い力"を感じない――。「そんな……何で……?」ポセイドンが、何かを感じ取ろうとするように目をつむる。「うん……言われてみれば確かに、島の外でもあれだけ濃く感じられたアルカナの気配が薄まってる……」そして目を開けると、崖の向こうに見える巨大な『紅蓮の塔』を見上げた。「アルカナは宇宙創世の力だ。それが存在ごと簡単に消滅するなんてありえない。ありえるとしたら、何者かに"『運命』を弄られた"――これしかない」『ピンポーン、正解です』皆が振り向くと、ノアが箱に座ったまましたり顔で腕を組み、うんうん頷いていた。「ノア、どういうこと?」「んーと……ハルフゥちゃん、この子何?」「ちょっと前に海底で会ってね。何だか"古代の知識"が詰まったすごい子らしいんだけど、いろいろあって懐かれちゃって……それでノア、何が起きてるかわかるの?」『はい。おそらく、<アルカナセフィーロ>が書き換えられたのだと思います』「あ、あるか……せぴ……? なにそれ? キマ、むずかしいなまえはむずかしい……」「『運命の樹』――『創世』の伝承に"全宇宙の運命を記した設計図"と伝えられるものだね。私も実物を見たことはないけれど……」『ふむ、眼帯っ子のくせにやりますね。その通りです。改めて確認しますので、少し待っててください』そう言うとノアは箱の上に立ち、両手を広げて天を見上げた。するとノアの周囲に黄金のリングが出現し、不規則に上下に揺れ動きながら回転し始める。そうして暫く経った後、『ピピピピ、ピピピ――いえーい、測定完了です。私の時空センサーによりますと、やはり全平行世界において、収束する"未来"は既に確定していたはずです――それが、消失しました』「え……? つまり、どういうこと? 全然わかんないんだけど……」ハルフゥがさらに眉根を寄せて頭を抱える。「何かしらの要因でこの世界の"現在"と"未来"が"書き換えられた"ってことさ。仕掛けたのは――」ポセイドンが険しく目を細め、「『混沌』か……」そう言った。『はい、そう考えるのが妥当ですね。『混沌』は過去、未来関係なくあらゆる時空を平行視することができます。至るべき結末を受け入れかねた彼らは、このレムギア世界が向かうはずの未来を捻じ曲げる方法を見つけ出し、それを実行したのかと』「うそ、そんなことって……」「残念ながら、本来そこに在るべき者が急に消失するなんてのは、その最たる現象だよ。ムーの事といい、色々おかしいと思ってたんだ。まるで、全てにおいて敵に先回りされているような……そして、"運命"がそれに抗うように反発しているような……」「でも、『アルカナ』ってこの宇宙を創り出した特別な力なんでしょ? そんなすごい力をパッと消すことなんてできるの?」『本来はできませんね。けど――』ノアの言葉を遮り、思案気な顔をしていたポセイドンが、何か思いついたようにノアに視線を送った。「……そういうことか。できるんだね――"変革時空"を見つければ。そうだろう?」視線をを受け、ノアが頷く。『連続正解です。むむ、眼帯め、やりますね。そうです。おそらく『混沌』は、あらゆる"運命の結節点"である時空――『マルクト』を見つけ出し、その扉を開いたのでしょう。そして、『マルクト』に隠された『アルカナセフィーロ』を書き換えたのかと』「そんな……」「あーん! キマわかんないー! むずかしーのやーん!」「えっと……つまりピオくんはどこに……?」キマとヴィーナスが話について行けず頭から湯気を出し、「よくわかんないけど、ポセイドンさん! どーにかできないの? ねぇねぇねぇったらねぇ!!??ハルフゥがポセイドンの肩を激しく揺らす。ポセイドンは「だっからそれやめてってば!」とハルフゥの手を払い逃れると、「悪いけど、そこまでは私の力でも……そもそも『マルクト』なんて伝説の時空で、一体どこにあるのやら……」と肩を落とした。しかし、『はっはっは、やはりかっこばかりの妄想ヒーローですね眼帯っ子は』ノアが箱の上で腰に手を当て反り返った。「んな!? じゃあキミなら何とかできるっていうの?」『できますよ。何とかするのは私じゃないですけど。行きます?――<マルクト>』そうあっさりと言ってのけるノアに、一同が目を丸くした。「「「「 行けるの?? 」」」」対して、ノアはさも当然とばかりに箱の上でさらに反り返る。『行けますともさー。なんたって私ってば、遺伝子情報保管と次元渡航と可愛いことだけが取り柄な<箱舟>さんですからね。事象が観測された今この時ならば、常に変動するその座標を測定できるのです』するとすぐさま、「なら、連れてって!」「キマもいくー!」と、ハルフゥとキマが進み出た。「おいおいちょっと! キミたち簡単に言うけどね――」ポセイドンは反射的に、まるで考え無しに言ってのける二人を諫めようと手を伸ばしかけたが、二人の真剣な眼差しを目にし、「……いや、あれ程の運命を捻じ曲げてみせたキミたちこそ、行くべきなのかもね」と、その手を引いた。そしてノアもまた、二人の言葉に居住まいを正して頷く。『わかりました――でも、ハルフゥさま、キマさま、そのためにはお二人にお渡しした私のエネルギーを返して頂かねばなりません。つまり"普通"に逆戻りなわけですが、よろしいですか?』「もちろんよ。普通の人魚に戻っちゃうのは少し残念だけど……そんなことよりも、あたしは絶対あいつを助けたい」「だんなさまのためだもん! キマだってがまんするし、がんばれるよ!」そんな二人の答えに満足そうにもう一度頷いたノアは、『それではお二人とも、お手を拝借ー』とそれぞれの手を取った。ノアが目をつむる。すると、彼女の乗る箱に嵌ったオーブが輝き、ハルフゥとキマの体から光を吸い取っていく――そして、『テッテレー、終わりました。これで元通りー』そう言うと、寂し気に二人の手を放した。しかしキマはすぐにもう一度ノアの手を取ると、「ハコのおねえちゃん、ぶっぱーんなパンチをありがとう! キマたのしかった!」とブンブン振ってぺこりとお辞儀をし、「突然な出会いで、短い付き合いだったけど世話になったわね。何考えてるかよくわからないし、初めは変なのに絡まれちゃったなぁとか思ったけど、肝心なところでは毎回助けてくれて……うん、あんた結構いいやつよね!」ハルフゥもノアの手を両手で握って笑いかける。ノアもまた、『ふふ、あなた方は、私が出会ったマスターさんたちの中でもなかなかに思い出深いマスターさんでしたよ。思えば、私が長い間海の底で誰にも見つからず沈んでいたのも、その果てにあなた方に会ったのも、今、この時の為だったのかもしれません――いや、あれ? コマンドログを検索すると、本当にそうだったような……? 数千年前に"そうしろ"って言われてたような……? んー、でも今は無駄なエネルギー消費止めよう週間なのでどうでもいいですね。とにかく、とても愉快で温かな人魚さんとセルキーさんでした――と私のデータベースに記録されましたとさ』そう、それぞれの手を握り返し、首を傾けて笑みを返した。そこに、ヴィーナスが口に指をあて、「ねぇねぇ、それじゃ二人は行くとして、あと何人まで行けるの?」と訊ねた。するとノアが『あー、少々お待ちをー』と目をつむり何やら計算を始める。『そうですねー、このエネルギー量ですと三名が限界ですねー。ご乗車の方は、あと二百五十秒の内に手を上げてくださーい』「え、そんなに時間無いの!? じゃ、じゃあ、わたしも行こうかな……」しかしハルフゥが、今度はヴィーナスの手を握り、「ごめんヴィーナス、あんたにはやって欲しいことがあるの――みんなに、この事を伝えてくれる? みんなならきっとその『マルクト』に行く方法を他に見つけてくれると思う……お願い」そう、ぎゅっと手に力を込めて見つめる真剣な目に、ヴィーナスは暫し逡巡して目を伏せたが、すぐに「……わかったわ、任せて!」と力強く答えた。すると、「……ならば、オレを連れて行ってくれないか?」と、低い声がした。一同が声の方を向くと、今の今まで黙って話を聞いていたムーが、片膝を突きつつ身を起こし、一同に目を向けていた。「ムー……」「ポセイドン……世話になりっぱなしで恩返しらしいことも何一つ出来ずに申し訳ないが……」「それは構わないよ。ただ、なぜだい?」ポセイドンが探る様な目で問いかける。ムーはその目をしっかと見返しながら「『マルクト』――そう言ったな。思い出したんだ……諦めぬと決めたことを。オレは、どうしてもその地へ行かねばならない」そう答えると、顔を歪め、軋む体を無理やり押して立ち上がった。「でもムーさん、そんな体じゃまだ――」「いいや、行かせるべきだろう」心配するハルフゥの言葉をポセイドンが遮った。「封じられた過去の記憶からそこに思い至ったのなら、きっとその記憶は、今ここで必然として思い出されたんだ。『アルカナセフィーロ』が本当に書き換えられたのだとすれば、これもまたその反発力みたいなものなんじゃないかな――とにかく、『深淵の同盟軍』の盟主として推薦するよ。彼は書き換えられた運命を戻すのに必要なファクターだと思う」ポセイドンがムーに手を差し出す。「宜しく頼むよ。私も『混沌』の好きにさせるのは面白くない。こっちのごたごたを片付けたら、方法を探して追うとするよ」「すまない。お前に受けた恩はいつかきっと返そう――我が太陽石にかけて。ダゴンにも宜しく伝えておいてくれ」ムーもまた、頭を下げてその手を取った。『話はまとまりました? では時間が無いので転送準備に入りますよー」ノアが箱の上に立って両手を広げ、演算を始める。『ピピピ……変革時空<マルクト>の特異点は……ピピ、<トーキョー>と出ました。みなさん、<マルクト>についたらまずは<トーキョー>を目指してくださいね』「『トーキョー』……」「……そこに、"あいつ"が……」「んー、なんだっけ? キマ、それ聞いたことあるなー」ノアの言葉に、三人が思い思いの反応を返す。そんな三人を送り出そうと、ポセイドンが快活な笑顔で三叉槍を掲げた。「キミらに我が加護を授けん! 行ってらっしゃい! ハルフゥ、キマ、ムー、キミらならきっと上手くやれるよ!――ところでノア、キミはどうなるんだい?」『ここでエネルギーを使い切るので、しばらくはスリープモードですねー』「よし! なら君の身柄は、この深淵の王ポセイドンが責任もって預かろう!」『えーー、やだー、いやらしいことする気だー』ノアが酷く嫌そうな顔をする。「んな!? キミは本当に最後まで……もう登録者はいなくなったんだからそんな風に言わなくてもいいじゃないか!」ポセイドンが悔しそうにキーキーと地団太を踏み、その様子に皆が笑みを浮かべた。そんな笑顔で彩られた旅立ち――しかし、各々の瞳の奥には不安の光が揺れている。それもそうだろう。今、目の前に見えたばかりの道はまっ暗で、その先に標となる確かな光などはまるで見えないのだから。それでも、皆は笑ってみせた。一縷の望みをそれぞれの胸に抱き、その小さな明かりを決して手放さぬように――。『それではいきますよー。ハコちゃん、オープーン!!』ノアの箱が光を発しながらバラバラと展開し、同時に三人の足元に五十センチメートル四方程の"光の箱"が現れる。するとそれぞれの体が光の粒子となって弾け、箱に収納されていく。そうしてすっかり中に収まってしまうと、箱は宙へと浮かび上がって強く輝き、黄金の波紋を残してレムギアの空に消えた。 第40弾 2017/07/13-2017/08/13 ロードオブヴァーミリオンRe 3 ULTIMATE TRACKS SPNo --- 名前 ロードオブヴァーミリオンRe 3 ULTIMATE TRACKS イラストレーター 煎茶 グッズ情報 CD 必要PP 300 配布枚数 ??? 備考 収録楽曲【LORD of VERMILION Re 3】Vermilion Re-cord[Main Theme]Hi-Shangri-LaDearGothic TearBrave SlaveVermilion Re-lord[phase the Decisive Stage]Raise the FistLower theHeadTwilight-Draw Branch RoadHightimeHurry EarlyGo down the fog of curtain.【LORD of VERMILION III】Code Vermilion[Main Theme] Arcade Mix LoV Rave Go Go! Arcade Mix Arcanian Strife[Theme アルカニア島 撤退戦]Saints Heat Marimba[Theme マギナレム大神殿 血戦]Dimension ; W-hite + B-lack[Theme 白焔の塔 血戦]Ruin Routine[Theme マギナレム地下遺跡 血戦]Chaos Verse[Theme 戦船 最終決戦]Code Vermilion II [phase the Decisive Stage] Arcade Mix 第X弾 20XX/XX/XX-20XX/XX/XX SP使い魔名1 SPNo ??? 名前 使い魔名1 イラストレーター ??? カード情報 link_anchor plugin error idが指定されていないか、存在しないページを指定しています。 必要PP ??? 配布枚数 ??? 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 SP使い魔名2 SPNo ??? 名前 使い魔名2 イラストレーター ??? カード情報 使い魔名2 必要PP ??? 配布枚数 ??? 備考 DATA プロフ1 プロフ1 フレーバー プロフ2 プロフ2 プロフ3 プロフ3 プロフ4 プロフ4 プロフ5 プロフ5 プロフ6 プロフ6 コメント *ここに当選情報は書かないでください *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします SPカード当選情報はこちらに 名前 コメント すべてのコメントを見る SPカード当選情報はこちらに
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/1379.html
第十四話「」 概要 リーダー ゼウス 種族 神族 敵友軍 種族 神族 敵軍使い魔 友軍使い魔 備考 概要 序盤から終盤まで圧倒的物量で攻めかかる神族の大軍勢相手に勝利を目指すステージ。 敵は基本的にディフェンダーとアタッカー構成だが、五影剣のトリシューラが入っている。 実際は五影剣+神族各コストオールスターといった感じで、13話の魔種と違って厳密に神族単というわけではない。 序盤から荒らしに押され続ける上、圧倒的物量をプレイヤーが少数の軍で対処して回らなければならない。 他ステージに比べてアイデアでごまかしが効く範囲が狭く、今までとは二味違う極難易度のステージ。 半端にやって勝てる難易度ではないのでカードが揃わないうちは挑戦をオススメしない。 解説 ステージの流れは マジシャン主荒らし→20コスト運命神荒らし→アトロポスとアテナ荒らし が最速段階で飛んでくるのが終わった後、対面と逆サイドから オオクニヌシ、イージス、ミカエル、ラグナロク、五影剣フルパーティ が順次襲いかかってくる、というもの。 これらすべてを何らかの方法で対処しなければ割り負け必至。 マナをもらえる、敵が弱くなるといったイベントも一切なく、 逆サイドから雪崩かかられる都合上、自軍はせいぜい400マナ程度が捻出限界。 これらを総合すると、デッキに組み入れるにはマジシャンとディフェンダーの価値が高い事が分かる。 アタッカーはトリシューラのみにクリティカルなので基本的に主力としては必要ないが、主荒らしがマジシャンなので根本に入れる価値はある。 敵の動き 対面 ゼウスと愛染明王 主荒らしはマジシャンのこの2体。ただしルーチンは違うようで、ゼウスは近い敵から殴るが、愛染はマナ溜め要員から殴る(要検証)。 このため愛染のみをフリックすれば安定してマナが溜められるが、どちらにせよゼウスの対処を相方に任せると、 相方のキュベレーの完成が遅れるという弊害がある。 ちなみにこの後の使い魔にも共通する事として、 マナ溜めしていてもタワーに寄っても主人公は狙われづらい (詳細な挙動は情報求む)という特徴がある。 基本的にマナを溜めていたり、中立タワーを制圧している場合、ほぼ主人公は狙われないようだ。 これを利用して中盤、主覚醒で対面のマナ溜め中五影剣を落としに行くムーブは有効なのだが、狙われて落とされる事もあり挙動がハッキリしない。 ラケシスとクロ―トー 最速段階で超覚醒してからやってくる。復活カウントが噛み合えば主荒らしもついてくる事も。 HPが半分以下になると逃げ帰る。逃げかえった場合再襲来してくる。 また以下の敵主力使い魔全てに言えるが、基本的にクリティカルの相手を優先に攻撃してくる模様。 アトロポスとアテナ 同様に最速段階でやってくる。ラケクロを処理していればどちらもDEFは大した事はない。 ATKが高いので不用意に根本を出しているとスパクリでなくてもやられてしまう危険性がある。 同様にHP半分以下で逃げ帰り、再襲来ルーチン。 五影剣 ※情報を求めています 最初にハバキリとティルフィングが完成し、次にガラティン、ダーイン、トリシューラを作り始める(要検証)。 一定カウント経過するまでは全軍作らないと動き始めない(要検証)。 基本的にマナを溜めている未完成の五影剣はマグロであり、スパクリで落とせる。 作り終わった場合、左下タワーを陥れてそのまま中央ストーンを割りに来るが、近くに敵主力使い魔を発見すると殴り込む性質がある。 敵の主力使い魔が近辺にいる限りはストーンではなくそちらを狙う。 敵の動き 逆サイド オオクニヌシとイージス 最速段階で??右タワーに殴り込みをかける。アテナアトロ同様にHPが減ると帰って再襲来してくる。 基本的にこの2体までなら逆サイドのみでも五分ってくれるようだ。 ミカエルとラグナロク プロメテウス等のエヴォルカットでさっさと作られる次手。この2体が出来上がると右サイドの味方は完全に押され気味となる。 ルーチンは五影剣と同様で、近くに主力がいるとそっちに向かう。 味方の動き 相方 被り以外アズーラ。不死デッキでキュベレーを作ろうとする。サマエルは作らない。 キュベレーが完成すると対面タワーにちょっかいをかけに行く(これを放って一人で行かせると高い確率で死滅する。放っておかなくてもたまに死ぬ)。 終盤は左タワーに五影剣相手に継戦するがキュベレーが落ちたらほぼ空気。 逆サイド 被り以外イージアとスキピオ。主力はプルートーとオオモノヌシ。 この内、ジョブ的に左サイドのトリシューラ以外に一貫しているイージアのプルートーが貴重な戦力となる。 オオモノヌシはジョブ的に不利なので運次第でかなり早い段階で落ちてしまう事も。 一定カウントをすぎると低コストは石割に向かわせる模様。基本的には攻めルーチンで中央を守りには来ない? デッキ考察 有効な使い魔 まず序盤の運命神アテナを最速で捌けないと、雪崩懸られるためどうしようもない。 逆サイで作るという手は、相方がさっさと蓋をされて五影剣が止まらなくなる恐れあり。 序盤の安定性を考えると、 根本はラケクロに通るマジシャン多めがよい。主荒らしに強いアタッカーも 初手は召喚スペックが高く超覚醒すれば終盤まで説得力があり、ぎりぎり最速で超覚醒がアテナに間に合う50コスト以下のディフェンダーもしくは何らかのアビリティで序盤を凌げるカード という結論になる。 以上から考えると初手としては イージス 、 ベオウルフ 、 ティルフィング 、 フレイヤ 、 イシュタム といったディフェンダーか、 マイタワーアップAとトランスによってすぐ跳ね返せる上にそのまま荒らしもできる ヴィヴィアン あたりが候補に挙がる事が分かる。 ヴィヴィアンはレンジアップなどを付けても良いが、タワーにやってくる敵の修正を利用して他の使い魔にマイタワーを付与するという手もある。 また中盤以降の敵ディフェンダーを虱潰しに落とすため、なるべくシューターで火力が出る主力マジシャンを2手目として欲しい。 これには シェラハ 、 トリシューラ 、 キュベレー 、 薔薇の女王レイチェル といったメンツが候補に挙がる。 攻略 本題となる。 パターン1 ○主(マナへ、タワアタ、エヴォルマナ等) ベオウルフ シェラハ キマ アナンタ ロロ ビリー・ザ・キッド 霊夢 USクイックドライブ おそらく想定された正攻法。ただし難易度やや高め。 まず○3枚とキマで迅速にタワーを取り、根元を並べていく。根元を狙う愛染明王を主含む○3枚でのマナバトで溶かし、次はゼウス。 これ以後、アテナアトロを倒すまで主はタワーの後ろの方でずっとマナ溜め。 迅速に敵主処理が終わるとベオウルフがラケクロが出るよりも多少早めに出せる。 ラケクロが出たら倒されるアナンタロロを仕舞ってシューターとスロウで迅速に撃破。絶対に逃がさない事。 余裕があればアナンタでちょっと触ってDEFを下げたり、敵が帰る間際にロロアナンタですぐマナを溜めはじめるなど、すべてを効率的に。 ここまで迅速に終わるとアテナアトロが来るとき、ベオウルフ超覚醒が主のマナ溜めも相まってぎりぎり間に合うはず。 相手のATKが高いのでここでは根本は基本的に仕舞ってよい。 この処理が終わったらベオウルフと主人公超覚醒で対面のマナ溜め中のダーインとトリシュを倒しに行く。 順調ならキュベレーも加勢してくれるはず(流れによっては主超覚醒の前にシェラハを出しておく余裕あり)。 他の五影剣の抵抗は一切無視で2体を落とした後、余裕があればガラティンも落とす。無ければ帰る。 この前後に湧くマナモンは根本のシューターで出来るだけ自分が取りたい。 帰った後に主のみを中央タワー制圧に向かわせる。狙われず勝手に制圧してくれる。 シェラハを作ったら再度ベオと対面にいってシューター利用でアタッカーディフェンダーの五影剣3匹を最低2体は落とす。 この前後、作業を捗らせるためにクイドラを打ってよい。 右へ加勢。ここまで来たらあとはパーティでイジオオクニラグナミカエルを処理するだけ。勝利は近い。 まず狙うのはイージス。ミカエルがシェラハを狙いたがるのでHPは気にしてクイドラの速度も利用して一匹ずつ削る事。 タゲをそらす、保障値を入れるためにできるだけ根本と一緒に全軍動くべき。 主が中央を取れていたらそこで補給を行いつつ中央を守りながら段々と敵主力を落とす。 上手くいけば盤面には貧弱な相手しかいなくなるので割って勝利。 脅威となる敵が減ってからは守りはシェラハのスプレッド、攻めはベオウルフという役割分担がよい。 パターン2 ○主 ヴィヴィアン シェラハ ガレアード キマ ロロ ビリー・ザ・キッド マキリ USリザ ヴィヴィアンでの解法。スキルに自信が無い方に1よりオススメ。 開幕は迅速に1と同じだが○が少ないので主での愛染フリックが大事。最初はマキリを出さないで根本3枚の方がよいかも。 ヴィヴィアン超覚醒がラケクロに若干遅れるが、一旦超覚醒すれば秒で溶かせる。 その後マキリと合体してアテナアトロ処理から対面をいじめる。 レンジアップ距離やシューター距離だとマナ溜めしている対面がぎりぎり寄ってこない距離があるのを生かしてマナ溜め五影剣を倒す。 シェラハをその間に作り、順次加勢してシェラハとヴィヴィアンマキリを主力とする。 ガレアードを出して倒してもらいつつ、逆のイージスオオクニラグナミカエルを何匹かマジシャン2体で処理。 ガレアードが落ちたらリザレクで作って3匹完成して押し戻す。主は中央タワーを取る。 ガレアードをゲートなどに置いておくとそっちに向かう性質を利用し、 敵を寄らせてから別の場所から出したヴィヴィアンシェラハで□を暗殺、という扱い方で戦力を削いでいきたい。 パターン3 ○主 ティルフィング トリシューラ 竜吉公主 ア・プチ キマ クイミ 火車 USパワーライズ 基本的な流れはパターン1同様。 根本○2枚が毒とディレイで優秀なので主含めた3枚の単純なマナバトでOK。 ラケクロの対処はマジシャン根本とティルフィングで、そのまま超覚醒させてアテナアトロ処理も同じ。 そこから主○超覚醒とティルとキュベレーで対面の五影剣を少し落とすのも同じ。 その後、主を中央タワーに投げた後、逆サイドのイージスとオオクニをティルフィングと毒持ちの召喚~覚醒トリシューラを生かして救援、倒す。 オオクニがスロウを受けないため逃がしてしまう事もあるがなるべく倒そう。 そのままトリシューラを完成させて全軍でミカエルとラグナロクをミカエルから倒す。ミカエルがトリシューラを狙いたがるので位置取り注意。 残ったラグナは毒とウィークと根本保障値でさっさと倒せるはず。ここで竜吉やアプチも効いてくる。 この段階でやや遅らされた五影剣が半フルパで完成して左タワー近辺にいるため、一旦ゲートに戻り、 左タワーからライズを打ってまず"根本から"全軍出して五影剣のタゲを引いた後、主力2匹を出して○か□の五影剣から落とす。 ライズを打っても多勢に無勢なので左タワーでの回復を生かして30秒間をフルに使って1体ずつ落とす。 あとは主力がいなくなるので割り勝ち。 コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします 楽なクリア方法があるので参考に、主タワアタorストアタ かまいたち、ソドム、アレクトー、ストアタ10コス4枚or3枚+ターラカ 全員で左タワーと最速で取る→根元と主で最初のゼウス妨害を処す→最初の荒らしを除去終わり次第左石にレネゲイドを飛ばす→ レネゲにラケクロが釣られるので敵ゲートを通りつつ大回りに釣る→アレクトー召喚できたら左石へ、同時にソドムかまいたちを中央タワーへ→ レネゲは右石まで到達したら割らせて死なせる→根元はアレクトー完成次第中央タワー→センターストーンへ→左石がアレクトーで割り切れるはずor殺されるレベルで妨害されそうな場合一旦下げる、この時10コスはいくら殺してもいいがアレクトーは殺させない→ 左石を割り切れなかった場合は主or10コスを適量投げて割り切る、この時アレクトーはセンターへ、10コスとともにセンターを割り切る→ センターを割り切ったら敵右タワーをまたがないように右石に移動して全軍で割る→石割妨害に敵がある程度集まりアレクトーが死にかけたらリタゲを叩く→この時妨害組が別の場所に行くのをすこし待つ、右ゲートから全割に行かせて終了。 -- (匿名戦士) 2015-01-10 13 31 36 修正でルーチン変わったくさいな 前はラケクロ防衛に来なかった気がするが -- (名無しさん) 2015-01-13 03 18 28 ○主、ロロ、ルル、オキュベテ、天邪鬼、トリスタン、紅蓮の魔導師、ガレアードでいけました 主でのフリッカーで耐えて、トリスタンを超覚醒させて、向かって来るラケクロ、アトロアテナをタワー内でうまく倒す。終わったら天邪鬼をトリスタンにトランスさせて、トリスタン死滅覚悟でダーインスレイブを絶対に撃破する。すると、対面側が超覚醒したアタッカーがしばらくいなくなるので、相方のアズーラの キュベレーが、ディフェンダー五影剣を上手く撃破してくれます。その間に紅蓮の魔導師とガレアードを召喚して、わざと死滅させ、レベル3リザレクションを発動。後は中央石を守りながら高コスト敵使い魔を上手く撃破して、紅蓮の魔導師を中央石付近でスプレッドし続けて、ガレアードは残量が多い石に向かわせて石を割れば、ギリギリだが割り勝ちをする事ができます。ガレアードを石割りに行かせる時にトリスタンを中央石付近でガーディアンスタイルにしておくと安定します。 -- (名無しさん) 2015-01-14 21 32 41 ストアタ盛りでクリア出来ました。唯、左→右→中央の順番で潰した方が(中央タワーからすぐ殴り込める分)安定するように感じました。あと状況に左右されますが左を割ったアレクトーで自左石の雑魚を処理しておくと30C前後は時間稼げます。 -- (名無しさん) 2015-01-28 14 05 11 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/1287.html
リンク更新はこちら セリフ集 : 主人公 人獣ver.3.0 ver.3.1 ver.3.2 ver.3.3 verRe 3 ver.3.5 神族ver.3.0 ver.3.1 ver.3.2 ver.3.3 verRe 3 ver.3.5 魔種ver.3.0 ver.3.1 ver.3.2 ver.3.3 verRe 3 ver.3.5 海種ver.3.0 ver.3.1 ver.3.2 ver.3.3 verRe 3 ver.3.5 不死ver.3.0 ver.3.1 ver.3.2 ver.3.3 verRe 3 ver.3.5 降魔verRe 3 ver.3.5 項目の説明 CV その使い魔のキャラクターボイスを担当する声優。担当声優がいない使い魔は「Sound Effect」を表記し、台詞は無いものとする。 VRカード専用ボイス VRカードには通常版のカードとは異なる専用のボイスが流れる。担当声優がいなかった使い魔もVRカードでのみ声優が付き、喋るボイスを聞ける。 ボツボイス 収録したもののボツとなったボイス。生放送「LoVtube」にて初公開となった。